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こねくと新大阪で外回りと就労支援員をさせていただいております、松本です!
今年の夏の暑さももう少しといったところでしょうか。皆さんは体調を崩されていませんか?
私は変わらず、元気に利用者さんの支援をさせていただいております!
最近、こねくとの利用者さんから、「松本さんは、こんなに暑いのに、どうしてそこまで元気に、外回りできるんですか?」なんて聞かれたことがありました。
「そこまで」とは、どの程度のことを指しているのか分かりませんが、恐らく、大阪市内を1日中自転車で駆け巡る体力のことを指しているのだと思います。
ただ、決して毎日駆け回っている訳ではなく、むしろ最近は、施設内でほとんどの時間を過ごしていますが、どうやら気になられたようです。
ということで、少しでもお役に立てればと思い、大したことでもありませんが、今回は松本式の健康法について、ご紹介させて頂ければと思います。
「松本って誰やねん!」と思われた方はこちらのリンクから松本をお探しください。ヒントは、誰よりも目が細い奴です。
・・・誰か目の開け方教えてください!(´;ω;`)
リンク→https://www.connect-syurou.com/staffvoice/
松本式健康法その1 睡眠時間の調整
疲れたら寝るのが当たり前ですが、睡眠にも弊害があることをご存知ですか?
例えば、1日の中でたくさん運動をすると、身体的疲労感が溜まってしまいます。その場合はしっかり体を休める必要があるので、睡眠を優先的にとるのは間違いありません。
しかし逆に、身体的疲労感が少ないのに睡眠を多くとってしまうと、復調(体の状態が正常に戻る)を通り越して、怠(だる)さに変わってしまいます。
なので私は、
「今日は疲れているな」「今日はそんなに疲れていないな」
など、体感的に感じているレベルで良いので、疲労度を把握するようにし、必要な睡眠時間をとるようにしています。
また、その疲労度に応じては、睡眠以外のエネルギー補給も必要ですので、体に負担が少ない消化の良い食べ物を食べたり、足りない栄養を栄養剤でカバーしたりもしています。
ということで、肉体的疲労には、疲れたら寝る!のではなく、疲れたらどれくらい寝る?が1つ目のポイントです。
ただし、もしやってみようと思われる方がおられましたら、適切な睡眠時間は個々によって少々違いますので、まずは
自分にとっての適切な睡眠時間を把握すること
から初めて頂ければと思います。
松本式健康法その2 精神的疲労を見える化
身体的疲労には気がつきやすいですが、精神的疲労にも目がいく工夫はされていますか?
例えば、営業で外回りをされている方は、一日中動き回ることになります。帰ってから「今日は疲れたな~」と思ったとき、一見すると身体的疲労が高いように感じます。ですが、営業報告書を書いていると、一日で何十人という人と会話をしたことに気付き、気疲れにも原因があるのでは?と気づけることがあります。
このように、なんとなく「疲れた」とイメージするのではなく、何をしていたのかをまとめるようにするだけでも、精神的な疲れを明確にすることができます。また、このような方法を見える化と呼びます。
私の場合は、見える化した後は精神的疲労感を分類しています。同じ疲労でも、対処は違ってくるためです。ゴミの日に、指定されたゴミを分類して出すように、精神的疲労感も各々にあった適切な方法で対処しなければ、ストレスは残ったままになってしまいますからね。
ということで、精神的疲労には、一日の出来事を書き出して振り替えり、適切な対処方法で処理するというのが、2つ目のポイントです。
ちなみに、最近旅行に行くことがありましたので、とても良いストレス発散(対処)になりました。お釣りがくるくらい楽しめましたので、心身ともに元気いっぱいです。
松本式健康法その3 健康的な食事と栄養バランス
食べないと元気がでませんが、食べる内容には気をつけていますか?
例えば、ガソリンで動く車に軽油をいれてしまったら、車は動きません。ハイオクだったら大丈夫ですが、あえてガソリンよりも高級な燃料をいれるのは、何か理由があるからかと思います。
上の例のように、車も動くためには適切な燃料が必要です。そしてこれは、私たちの食事にも置き換えられます。しかし実際は、私たちの方がもっと種類の多い燃料から、適切な燃料を選ばないといけません。また、適切な燃料(食材)選びだけでなく、調理法や摂取する時間等まで、考え出すと大変です。
ということで、栄養補給の際は、何となく食べるのではなく、今の自分にとって必要な食材を考えてとるというのが、3つ目のポイントです。
ただ、偉そうなことを言っていますが、私はこれがとても苦手なので、妻に栄養管理をしてもらっています。自分だけでは難しいことは身近な誰かに協力してもらうというのが、私なりの極意かもしれません(^^♪
かといって、手伝ってもらえる環境がない方もおられると思います。そんな時は、お金に余裕があれば、
・加工食品の中から選択してみる
・不足している栄養素のみサプリ等でカバーする
等でも良いでしょうし、何を食べればいいのかわからなければ、
・食べる時間だけでも意識してみる
のように、できることからだけで十分です。
まとめ
松本式健康法は、いかがでしたでしょうか。
・肉体的疲労には、睡眠時間を調整する
・精神的疲労には、見える化をしてから適切に処理する
・栄養補給は、燃料を間違えない
そして極意が
自分だけで抱え込まない
以上です!
私がこれをしようと思ったきっかけは、もともと体が丈夫な方ではなかったからです。なので、改善したい!という強い思いから、日々実践してこれました。
健康法というのは総じて、一日で結果がでることではないと思います。なので、何事も続ける(習慣付ける)ことを一番大切にして頂ければ嬉しいです。
今回ご紹介したのは、世の中にたくさんある健康法のほんの1つです。もしこれを読まれて、健康への興味が強まられたようでしたら、是非世の中にたくさんある健康法から、自分にぴったりのものを探して頂ければと思います。