こんにちは!Autumnって来ましたね~🍁秋冬は大好きな季節なので、個人的にはぶち上がってます🔥🔥🔥
自己紹介が遅れました新大阪で職業支援員を致しております村上と申します。入社から何だか落ち込むことが増えました。あれ~何なんやろう?と気付いたとき、近頃一日一善も自分を褒める事もしてませんや~ん、となり自己肯定感UP作戦。大急ぎで自分をよしよしヾ(・ω・`)しているところです。
さて、転職記として3作発信終わりましたので・・今回からは自分という軸からずれて、他者を主題に綴っていきます☝
完璧主義と戦う友
学生の頃から親しい友人は、人に対して気遣いがしっかりあり、誰も傷つかない言葉を探して話し、自分のことを話すにも周りや状況を気にしている。
仕事に対してスイッチが入り過ぎる為 職場では自身の課題を全うし、聞きたくない周りからの相談も受ける・・
帰ってからがスイッチがオフ過ぎて家の中で怠惰になることで悩んでいました↓↓↓↓ やや悪循環・・・
機転が利く、視野が広い、動作が早い、飲み込みが早い。 この4点が彼女の特徴だったりします。
とても素晴らしい事じゃないか!って感じますよね。私も感じます。
①痒いところに気付いて手を伸ばしてしまう
②持ち前の集中力を発揮して人より早く出来てしまう
③するべきことが無限に見えているので自分の伸びしろいっぱいまで日々努力出来る
当人は仕事をさぼりたいと考えたとしても、①~③が常時発動して・・彼女は仕事を片付ける・に専念することになり、また悩みが増えます。
自分なりの水準で様々な物事を見る為、諸々歪み(ひずみ)が出てきます。
他の人が出来てないやん!(自分との違いに気づき、理解に苦しむ)
給料見合ってないやん!
何だか毎日クタクタやん!・・・・(-_-;)
☝こんなことを、出会ってからかれこれ20年ずぅ~っと悩んでおられます。
わたしが友人として心配なのは、とても消耗していること。
そんな彼女も長らく悩んだ結果適職と思われる仕事を見付けて転職し、上記の悩みが解決しました☺☺☺
個人で没頭することをメイン業務(8割)に置き、他者と力を合わせて挑む業務(2割)を減らすことにより、叶ったのです。
結論から入っちゃいましたが、悩んでいた上記オレンジ文字の3点がいかに解消されたのかを紐解いていきますね♪♪
他者の仕事ぶりが気になってしまうんだ!
自分はこんなにやっているのにやっていない人がいる、とついつい苛立ってしまう事がないですか?
じゃああなたもやらなくていいよ、と言われたら?あなたも他者同様力を抜くって事出来そうですか?
しなければいいじゃないかと言ってもあなたはやりますよね。生真面目なあなたなんだから。
・・そうなると、加減が出来てないのはあなたも同じじゃないでしょうか( ;꒳; )
仕事をきちんとしない人が気になるなら、いい加減きちんとしましょうと伝えましょう。話し合いましょう。相手の改善や会社の対応を待ちましょう。
何もせずに立腹するとしたら、きっとあなたにも原因が潜んでいます。
自分が頑張り「過ぎている」可能性が高いからです。
自分の頑張りに対して、他者と比べていませんか?
「過ぎる」とは、意味合いによっては度を越しているということにもなり兼ねます。
あなたが頑張り「過ぎる」こと、 誰かが何かを「さぼる」こと、
似て非なるものですが、それ以外の誰かはその様子をどんな風に見ているでしょう。
「過ぎる」人には、「頑張り過ぎなくていいのにな」
「さぼる」人には、「もっと頑張ればいいのにな」
と思っていると感じませんか?
わたしも前述の友人が時に泣きながら仕事の出来ない(と、彼女が感じている)部下との人間関係で悩んでいる時は、心から感じていました。
「頑張り過ぎやって、ほんで相手も早々変わらんて。怒るのもつかれるやろうし、自分をゆるめようよ」
「それが出来たら苦労せぇへんっちゅうねん」「ですよね・・」
って感じで解決はしませんでしたが:-(
そして、現在は自分の評価に関わるような大切な仕事は1人の部屋で1人の責任で仕上げる環境を選んでいて、
(たまたまこの企業の彼女の部署が、小さな小部屋で1人配属だったんです)
おサボりマンが目に入らず、余計なイライラを増やすというような雑念を取り除けているそうな。
友達曰く、「自分しかおらん所で全力尽くせてマジ神聖」・・・・だそうで、
自身の仕事が片付く15時以降は、他の業務をされている方の所へ加わりコミュニケーションはかりながら翌日の準備などをするそうです。
見合った給料がもらえていない
これに関しても、昇給が挑めず自分の頑張りも止められないなら、オーバーワークであると判断せずにはいれません。
どこか期限を決めて、転職を志すのもひとつではないでしょうか。
続けることだけを良しとして、辞めることを悪としているなら期限まで頑張った自分を褒めて、
そちらの会社を「卒業」しましょ。
ちなみに友人はですね、給料日なんてあってないものやっていつも毒づいてました。
「あなた素敵なお嬢さんなんだから、そんなにクタクタになるまで働いて、給料もロクにくれないなんて、続けるに値しないだわよ」
「せやねん、誰の為にこんなクタクタなってんやろて思うわ」
こんな事言いながら、彼女は10年を節目に辞表を出しました。現在も決して満足はしていないが、残業もなく昇給もあり働きに見合っている点で納得しているとのこと。
そうこの 納得こそが無駄な感情に振り回されない大きなポイントですよね。
心も体もクタクタなんだってば!!!
働いていたら・・あるあるですが、理不尽な上司・動いてくれない部下はいらっしゃるかと思います。
この内容(人間関係)については、また別記事にポイントを書こうと思いますが、大事なのはその方々の振る舞いに自分を疲れさせない事。
自分も変われません、なら相手だって変わりません。
好きになれとか、一生寄り添えなんて言ってません。仕事において、適度な距離で付き合いながら大事なことは伝え合って、関わっていく。もう顔も見たくない!なんて追い込まれてしまったら、直ちに離れましょう。
自分の気持ちが落ち着くまで、お手洗いや別の場所で息を抜きましょう。長い人生の中ではきっと一瞬ですよ(^_^)
疲れていることに疲れて、出来ることも出来なくなって悩む前に問題から離れて一休みです✨
平穏に働けてプライベートも安定に🌷
締めくくりとして、仕事において消耗し過ぎず、友人のプライベートも適度にアクティブに戻り何より表情が和らいだことを嬉しく思っています。
完璧主義は悪ではなく、とても真面目な正義なのに・・・それによって生まれる苦しみがあるのなら、
仕事を上手く選んだり、何かにがむしゃらになり過ぎてはいないか洗い出していけば、そのままの自分で進んでいけるという内容でした。
完璧主義で社会で苦しむあなたに、幸福に働いてほしい。
これはきっと、あなたの身近な方も思っておられるかもしれません。
眉間に皺を寄せて、こわい顔で必死になってる!なんて方は黄色信号ですよぉ。
最後に、このブログで話した友人が手紙で教えてくれた、シンガーソングライターの小沢健二さんが昔コラムに書いてた内容を引用します。
「適当に」1997年頃、雑誌oliveにて
適当とは 「適っていて」「当たっている」なのですから、これ以上のことはありません。「いい加減」というのも僕は好きで、「いい」「加減」なのですから、これまた「適当」同様に、素晴らしい状態を指しているのではないか、と思っています。
肩の力を抜いて、視野が少し広がったならば、こねくとで一緒に訓練しましょう。
毎週の面談や、翌週のスケジュールを立てる際など、話す機会はたくさんありますので、真面目なあなたを大切にY(・∀・)Y
自ら進んで「適当に」。(オザケンが言うてますから!若い子たちはwikiってね)
大切な人が、少し前に進んだエピソードでした。
長過ぎ園ですね☓☓☓
失礼しました〜 ご愛読(いつも読んでくれてる設定)ありがとうございました。