こんにちは、みなさま~。曜日感覚がはちゃめちゃになりながら、ぐるんぐるんしてます村上智栄でっす。
ありがたいことに、他の支援員の方がぐるぐるが止まるように、時には肩を押さえてくださり、時には仕事を取ってくれてます。
カインドパワーで生きてる!って思っといたらいいですかね。
ある日の就業後
17時くらい、施設長の猪原さんと何気ない会話をしていた時に、
「村上さんは思い出多いっすもんね!」
と目をクリックリさせて言われて、はて?と思いつつも、
「いっぱいあるんすよね!」
なんて、分かってへんくせに適当に言うっていう伝家の宝刀で返しまして…。はて?そのこころは?の部分は放置。
帰り道新大阪までの道のりで、はて?はて、あ、ブログか!ブログに思い出書くからか!と思ってお顔が真っ赤になりましたよ。
ほんまや〜思い出多いわ〜思い出集めて生きてるわ〜
いやもう、見透かされてんのんはずっ!恥ずかし!
ほんで、言い方!!! んもう!!!!
と、なりました。歳を重ねていくと、全ての事や物・人について思い出や思い入れが・・・・・ごぜぇまして!!
こうなったら思い出記念館ばりに思い出綴っていくぞ!!
と意気込んだところで↓
仕事する上で大切なのは、質かスピードか
先日の講義テーマでディスカッションし、割かし熱を帯びた議題についてです。
わたし自身 特に20代は、きれいに丁寧にやりたいからって「質を重視」これだけやってた気がします。
もちろん「早くして!」って言われてましたよ。。でも、質が・・
なんて、早くできない言い訳にしてたかもですね。そして、そのせいで多々苦労しましたし、周りに迷惑も掛けました。
だって・・・「遅い」から。
当時はヘアアクセサリーの販売・女性のお客様の髪をセットするビューティ・アドバイザーの仕事をしていて、よく上司に言われたのは、
「お客さんてせっかちやねん。ゆっくりきれいになんか誰にでも出来るねん。早くてきれいにやれてこそ、村上さんに頼もうと思えるんやで」と。
似合う髪型の提案が遅いと、まるで何にも似合わへんみたいやから、提案はさっさとしてヘアセットを丁寧にしろ、と命じられまして
マジでなるほど!!!でした〜
技術は自負していた(おれっちプロなんで)ので、あとは冒頭の髪の悩みの会話と早めにタッチアップして魅せる動きに入る。それだけで、せっかちな人でも立ち止まって鏡に見入り、きれいになる自分にフォーカスを当ててくれます。ここからは、逆にゆっくり商品を楽しんでもらうといった流れにしていました。
たった「5分間の初動」を変えるだけで信頼感を得られ、グンと顧客様が増えましたよ~
もちろん「質」は大事です!ここでいう「髪の悩みを聞く」や髪を整える技術の部分。
でも、こだわり続けて良いという観念では一生スピードが追いつきません。
様々な職業について自分が感じたのは、仕事における「質」は 第一関門! 最初に求められている「質」を習得する事が鍵になります。
これが終わったら、次は「スピード」にかかります。第二関門にスッと入れていたらもう問題ないのですよ・・
要は 求められていることに拘るか、自分の価値観に捉われるかという事。
どっちも大切やけどお金もらって働く以上、何を取れば良いのか・・ ここからの選択は、あなた次第・・・
経験からの自論なんで、異論もあるかと思いますが、その辺は最後のターンでお話しします。
ここまで読んで、何か気付きはありませんか?
「品質意識」「正確性」「スピード」
こねくと従事者や、利用者の方が読んでくださっていたら気付いてもらえるかな・・・
ん?ん・・・ほん・・うん!!!そう、、、そう、、、、、そう!!!
こねくとで行っている訓練は、それらを体現しています。
こねくとでは、様々な訓練を皆さんにご用意して実施頂いてます。
作業におけるもの・実際の業務におけるものと細分化してありましてね・・ああ!詳しくは書けませんが・・(書けよ)
実際の職場で経験する前に、こねくとで「訓練」出来ますし、冒頭のディスカッションの講義に出れば、上記の「価値観」について熱く語らう事だって出来ちゃいます。(えっへん<(`^´)>)
納得できないあなたへ
「焦ったら出来ない、早くなんて言わないで」という気持ちは一度隣に置いておいて、間違っても良いから早くするということに着眼すること出来そうですか?
全てにおいてじゃないです。ケースバイケースなんです。
そしてこれが難しいんです。
そんな時は、身近な方で早くてきれいにしてる人に聞いてみましょう!!
絶対何か言葉が返ってくると思います。あなたにも出来るポイントや工夫を・・
前述したように、早い人って研究や努力を惜しまない人だからです。
説得力弱いですか?涙
では視点を変えますね。
こだわって、ゆっくりして良いことって勿論あると思います。時間を掛けるべきこと(人間関係の構築のための話し合い・大きなテーマを決定する時など)は存在しますもんね。
ブランドショップの配置換え(新商品入荷時)なんかは、高級ブランドであればあるほど、ゆっくりじっくり何日もかけてやらはります。
でも?
そうじゃなかった時の対処。要するに、時間を掛けてはいけないのに質にこだわって、時間を掛けてしまった時の対処法です。
例えば、「簡単でいいよ」「適当でよろしく」と言われたけど、「きっちりやりたい!」が発動して・・目の前のことに邁進してしまった時!!
とても頑張りましたよね?努力して、時間を掛けてあなたなりに工夫しましたよね??
ただ、それは 相手にとって不要な努力である可能性を忘れないでください。
あなたにとって孤軍奮闘した結果が伴わなくても・・・ 努力に対して「ありがとう」やそれに見合った「お疲れ様」がもらえなくっても・・
自分の価値観に拘った結果だと事態を収集して、悪く考えたり相手のせいにしない事が大切な対処法です。
自分にとっての「善かれ」が必ずしもハッピーエンドじゃないことは、社会人にとって起こりうる出来事なのです。
それでも納得が難しい?
そんな人は、是非 冒頭にLet’s Go!!!!!
例え 今は「?」でも、わたしのように何かを経験したのちに、また読んで頂けたら幸いです。
「?!」って方は、最初に出てきた猪原施設長のように「村上の思い出か!!」と思って頂けたら、やはり幸いです。
ほんなら、これで!ま~たの!