こんにちは。あ、暑いですね🌞💦
今年の夏はやたらとスイカを食べている、こねくと豊中の瀧浪です。
さて、本日は久しぶりにブログを書かせていただきます。実習報告~驚きに満ちた実習物語~ の完結編です!
Kさんが実習に行ったのは寒い、寒い、真冬の京都でした。だいぶ引っ張りましたね、すみません笑
前回のおさらい:
Kさんは3日間の、ベッドメーキングの実習に挑まれました。
おどろき① 実習の面接で3分で合格が決まる(もはや4回の面接練習が必要ではなかった説!💦)。
おどろき②見学では現場がとにかく忙しそう…難しそう…なかなか質問もゆっくりする機会がなくて不安に包まれながらKさんは実習スタートする状況に。
さて、続きです:
おどろき③めちゃくちゃ優しく仕事を教えてくれる!
見学での印象から、ゆっくり仕事を教えていただけるのかが正直不安でしたが、
それが、とにかく優しく教えてもらえたようです。
(支援員は最初の30分ほど、傍でその様子を拝見させていただきました。)
見学は見学で貴重な情報を得られるし、反対に実際に実習してみないと分からないこともあるんだなと思いました。
シーツを掛け布団に装着させる作業でしたが、
これが意外と複雑そうで💦
とても一発で習得できるような内容ではありませんでしたが、
上司の方が何度も繰り返し優しい声かけでKさんを指導してくれていました。
私が現場を離れた後も、Kさんは色んな同僚の方に「私たちも最初はとても時間かかったよ、気にしないで」とたくさん励ましてもらえたようです。
Kさんのこうした報告を聞いて、支援員としても心からホッとしました。
初日、2日目、3日目と実習は無事に進み、あんなに複雑な作業も最終的にはおひとりでこなせるようになったそうです。これでもう問題はないはず、、、
おどろき④まさかの人物がダウン。。。
実習の最終日(3日目)は実習先の担当者からKさんの仕事ぶりについて直接評価をうかがう予定でした。
しかし、支援員の私に実習2日の夕方からなかなか無視できない身体の異変が。。。
人生初の胃腸炎になりました。
胃腸炎って、なんにもできなくなるんですね。
動けずにいた最中もずっと「Kさんの評価の受け取りに行きたいのに。。。なんとか朝までに治るかな?京都まで行けるかな?」と必死に願いましたが
残念ながら、次の朝になっても体調は回復しませんでした。
私はずっと、Kさんに何かがあって実習に行けなくなったら私がサポートしなければとばかり考えていましたが、まさかの私がダウンするとは想像できていませんでした。
Kさん、実習企業の方、こねくとのスタッフのみなさんにたくさんご迷惑をかけてしまいました💦💦
体調が整っていなければまず仕事にはならないですね。
後日、無事に実習評価を受け取ることができましてそこにはたくさんのお褒めの言葉と「ぜひ雇用対象として考えます」とのお言葉が書いてありました。
私が体調さえ崩さなければ…Kさんが直接その言葉を聞くことができたはずなので、そこが一番の心残りですね。でも、Kさんの自信につながる実習になって、とてもよかったです。
Kさんのその後
Kさんは実はつい数週間前に、晴れて新しいお仕事を開始されました。
春夏秋冬を共に過ごしたKさんとはたっっっさんの思い出があります。
一緒に特急列車へ乗って京都の実習先へ通ったり、二人で腹ごしらえをしたり、コロナ期間中は家と家を繋いでテレビ電話したり。玉子焼きのレシピなんて共有もしました☺️
Kさんには新しい職場でもご自身の居場所を見つけ、楽しい思い出がたくさん増えることを祈っています🍀
最後までお読みいただきありがとうございました♪