こんにちは!こねくと豊中の成川です。
暑すぎる日々が続いておりますが、皆さん熱中症は大丈夫でしょうか?
水分・塩分補給しっかりしましょうね!(自分に言い聞かせています(;’∀’)←経験者)
今回のブログは「将来の不安を減らす方法」について考えてみます!
生きていれば先の見通しが立たなくて日々不安を感じることだらけだと思います。
就職、転職、自立、恋愛、結婚、出産、介護、病気、事故、自然災害。。。
(今文字を打っているだけでゾッとしてきました…(*_*)泣)
日々の生活レベルで言うと、「明日までに提出の仕事間に合うかな」「体力がなさ過ぎて体調崩したらどうしよう」「あの言い方はまずかったかな」「家の鍵閉めてきたっけ?!」…など小さなことまでたくさん不安になりながら毎日を過ごしています。
将来の不安を完全に消し去ることは不可能ですが、少しでも軽減して、必要以上に考えすぎず楽に過ごせるようになるためのポイントだと思って読んでください!
1.原因がはっきりしていることであれば、その対策を打つ
例えば上記のような場面のときはこのように対策できます。
・「明日までに提出の仕事間に合うかな」→時間を逆算して作業する。どうしても無理そうなら早めに上司に報告する。業務量の問題なら周囲に相談する。
・「体力がなさ過ぎて体調崩したらどうしよう」→体力をつけるために1日15分運動する。
・「あの言い方はまずかったかな」→自分から素直に謝る。相手の気持ちを確かめる。
・「家の鍵閉めてきたっけ?!」→これは私の実体験ですが家の鍵やエアコン、ガス栓、コンセントなど不安な箇所は全て写真や動画を撮ることで「ちゃんと閉めた!切った!」と安心できるようになり克服しました(^^;(他にもっと良い方法はあると思いますが…。笑)
このように不安になることの多くは原因がはっきりわかっていることなので、対策を立てれば解決できるかもしれません。
2.不安な事への知識・情報を押さえる
不安になる原因のほとんどは「知識・情報不足」からくると考えています。
「万が一、こんなことが起きたらどうしよう」とつい考えてしまうことがあったら、まず調べてみる。ネットでも、実際に経験した人に聞いてもいいと思います。
例えば「強い地震が起きたらどうしよう」と考えたとき、何も知らなかったらいざというときに激しく動揺して動けなくなりますが、避難経路を調べていたり、防災セットを準備していれば「あとは逃げるだけだ」と少しは冷静に行動できるかもしれません。
(これも実体験ですが2年前の大阪北部地震のときは全く何の知識・準備もなくただただ動揺して不安な日々を過ごしました。備えているかどうかで気持ちの持ちようがかなり違ってきますね(*_*))
※こねくとのコミュニケーションPG②でも「少しでも予想を立ててストレスと向き合えるようにしておくだけで、負担を大きく変えることができる」といった内容が出てきます!
3.今が一番大切!と思うこと
どれだけ改善策を打っても、知識・情報を押さえていても解消されない不安もあると思います。そうなったときは「今この瞬間が一番大切だ」と思うようにしています。今不安になりすぎることでかえって体に悪影響を与え、体調を崩してしまうかもしれない。そう思うことで放っておいたらどこまでも考えすぎてしまう思考にストップをかけています。
あとは、「何があってもやればできる!」と精神論で乗り切ろうとするのではなく、「できることをきちんとやろう」と思うようにしています。基本のことを怠らずこなす人はいざというときにも自分の軸がブレることなく落ち着いて行動できているなと思うので、自分もそうであれるように日々の積み重ねを大事にしたいと思います。
それでも不安なことは、すぐに誰かに相談を!
もちろん今回の方法では解消できないレベルの強い不安やストレスもたくさんあると思います。そんな時は一人で悩まず誰かに相談してください。声に出すだけでもずいぶん違います。
私自身も思い切って人に不安を打ち明けたことで心がスッと軽くなった経験があります。
そのためにこねくとの支援員がいますから、気軽に相談してくださいね(#^.^#)