こんにちは。CONNECT豊中の福岡です。
とうとう秋になりましたね。
私にとってはやっぱり秋と言えば「スポーツの秋」ですね。
(とはいっても私は365日野球の事しか頭にありません!!!秋だけちゃうんか~い!!!)
明けても暮れても息子と野球の練習をする日々・・・。
先々週の日曜日は、3人の子供相手に4時間ぶっ通しでバッティングピッチャー・・・。
疲れ果てました・・・苦笑
さて、今回のブログから豊中事業所の成川支援員の発案で「共通テーマでブログの更新をしていこうプロジェクト」を実施したいと思います。
いや~成川支援員、さすがですね!!!ってなことで、即実行となりました。
ということで今回のテーマは、
「仕事でやっちまったエピソード&そこから学んだこと」
になりました。
1.新卒当時の私について
私は、大学卒業後、某インテリアメーカーに就職しました。
当時の私は入社1年目の23歳。若かったですね・・・。
インテリアメーカーに勤務しておりましたので、ある程度、会社からはおしゃれには気を付けるようにと言われておりました。
だからというか、必要以上に見た目には気を付け、モード系のスーツに身を包み、奇抜なヘアースタイルで当時の私はすごく生意気な人間であったと思います。
因みに、新人研修期間中に先輩から生意気との理由でジャケットを営業車から下車する際、投げ捨てられました苦笑。
職種はルート営業の仕事です。顧客様はインテリアショップやリフォーム会社、工務店、建設会社で、営業車に乗り、大阪市内北東部・京阪地区を中心に走り回る日々でした。
カーテン・カーペット・ブラインド・ロールスクリーン等のインテリア商材のほか、施工付きで販売することもありました。
※施工付きとは商材+工賃で販売することです。つまり、取り付けたい場所に取り付けて納品することです。
2.インテリアメーカーに就職した理由
大学時代は本当にたくさんのアルバイトを行いました。例えば、テレビ局での番組制作スタッフ・単発ですがVシネマのエキストラ・物流倉庫で仕分け・酒屋の配達員(エレベーターがない5階建てマンション専門の配達員)・ローソンの深夜帯店員・人気の寿司屋のカウンター内の調理補助・工事現場で重たいものを専門に搬入する荷揚げ業・床材や壁紙(クロス)を施工する内装仕上業などなど様々です。皆さんこれを見てお分かりと思いますが、要するに、体力的にキツい仕事ばかりです。なぜこのようなアルバイトばかりしていたか?それはもちろん高時給アルバイトだからです。
中でも一番、稼げたのは内装仕上業でのアルバイトでした。大学生でありながら手先が器用なこともあり、職人さんに認めてもらえるレベルにまで上達して大学3回生のころには自分一人で現場に行き、現場監督と打ち合わせして施工して完了・引渡しまで行っていました。その時に扱っていた商材のメーカーというのが、私が後に就職することになった某インテリアメーカーの商材であったのです。そのような縁があり、採用頂けました。
同期は34人。周囲は研修中に商品の名前、売込み方、商品説明から勉強していくわけですが、私はそんなもの全部わかっていましたし、施工までできる職人としての一面から切り返しができるレベルであった為、営業成績も1年目からトップを独走。上司からも「職人として施工までできる営業マン」として評価されていました。それこそが先ほど書いた私が生意気だったと原因だと思います。あの頃は自信しかなく、自分の辞書に敗北の二文字はなかったような気がします。
3.いきなりのスタートダッシュで順風満帆の営業マン
全国350人程度の営業マンの中で1年目から売上順位全国23位で快調に売上げを伸ばしていた私。配属されてちょうど半年の10月でした。営業マンには営業事務の女性が専属のマネージャーのようにサポートとして一人ついてくれ、二人三脚で営業するスタイルでありました。私にはもの静かで控えめな10歳近く年上の先輩女性がサポートしてくれている状況。私より経験豊かである先輩のおかげで、私は営業に専念できていました。電話で指示すれば、すぐに動いてくれ、会社のデスクにほとんど座ることがないくらい営業に出かけっぱなし。
私がいつも帰社するのはいつも20:00頃。(勤務時間は9:00~17:30でした。)理由は、営業マンには残業という概念がなく、成績重視であったからです。そんな時代であり、会社であったから営業マンはみんなその時間は当たり前に働いていて、負けたくない私も毎日23:00くらいに帰宅するそんな毎日でした。
ある日、先輩女性が体調を崩し、私と同期の女性が先輩女性の代役になりました。
今思えば、こんな自分であったからこそ、きっとミスをしたんでしょうね・・・泣
具体的なミスの内容は、次週「仕事でやっちまったエピソード&そこから学んだこと ~後編~」につづく。
また、来週お会いしましょう!!!
長いお話にお付き合いいただいてありがとうございました。