こんにちは!こねくと豊中の成川です(^^♪
豊中スタッフによる共通テーマ「仕事でのやっちまったエピソード&そこから学んだこと」をお送りしていますが、今回は成川編をお話ししたいと思います~!
コンビニエンスストアで…
初めて「仕事」をしたのが高校1年生の時のコンビニのアルバイトでした。初日に店長から店内の床の拭き掃除を頼まれました。モップを使ってスイスイ~っと普通に掃除をしていたら店長から「やる気ないんやったら帰ってもらってええで」と言われました。真面目に掃除していたつもりだった私は「えっ…何で?!」とびっくりしました(*_*)掃除をしていることはしているけど、隅の方や棚の下までしっかりと拭けていなかったことが原因でした。今思えば自分の部屋の掃除レベルの掃除をしておけばOKやろ、と自分の中で解釈していたのだと思います(そりゃ叱られて当然ですね(;’∀’))。お金を貰って働く以上、それに見合った仕事をしないといけない、という基本中の基本!をここで初めて学びました。
飲食店で…
大学時代に某中華料理店でアルバイトをしていた時のこと、その日は週末でお客さんが混み合い店内がとても慌ただしい日でした。私はあるお客さんの「ラーメン&チャーハンセット」の注文を取り、厨房へ伝えました。しかし忙しすぎてなかなか厨房から料理が上がって来ず、お客さんは見るからにイライラしている様子でした。ようやく来たと思ったら、チャーハンは時間がかかるため、先にラーメンだけが上がってきました(よくあるパターンです…)。とにかくラーメンだけでも急いで出さねば!と思い運んだのですが案の定お客さんの反応はビミョー。「一緒に食べたいねんけどチャーハンは?」と言われ、事情を説明し何とか待っていただくことに。しかし待っても待ってもチャーハンは来ず、とうとうラーメンは伸びてしまい…ついにお客さんの怒りはピークに!「どうなってんねん。姉ちゃんずっと見とったやろ。何ではよせえって伝えへんねん。もうええから店長呼んで来い!!」と怒鳴られてしまい、大惨事となりました…(その後店長の対応のおかげで無事に落ち着きました(;_;)コワイ…)。当時は「なにあのクレーマー!」と腹が立っていましたが、今振り返ると自分にも落ち度がありました。注文を取った時点でお客さんの人となりや焦りは読み取れていたので、一言厨房に「このお客さんの料理は早めでお願いします」と伝えておくなり、厨房に確認しに行くなりの行動をしていれば、状況が変わっていたかもしれません(お客さん側からすると早くしてほしいって言ってるのに私が何も動かなかったことに腹が立ったのだと思います(*_*))。言葉だけでなく態度で示すことも大切だと思いました。
事務の仕事で…
最後に、前職で事務の仕事をしていた時の話です。入社間もなく、初めて会議資料をExcelで作るよう頼まれました。教えてもらいながらなんとか完成でき、指導係の課長に報告しました。「初めてにしては早く作れたし、褒めてもらえるかも?」とワクワクしていたのも束の間、「誤字脱字多すぎ!!事務職にとって入力ミスはあってはなりません。しっかり見直ししてください。」とお叱りを受けました…(*_*)。あとから見直すと完璧やで!と思っていたのに1つ2つどころではなく大量にミスをしていました。しかも見直しをきっちりしていれば絶対に気付けるようなミスです。当時の自分は書類を完成させたことに満足し、見直しは適当にしていたこと、そして、社会人になって間もないのだから、ちょっとミスがあったって許されるだろうと心のどこかで甘えた気持ちがあったのだと思います。事務職としての洗礼を受けた出来事でしたが、これがあったからそれ以降はしっかり見直しをする癖がつきました。当時の課長さんには感謝しています。あとはコンビニの時同様、お金を貰って働く以上、アルバイトであろうが新人であろうが関係なく、プロとして働かなくてはいけないことも改めて学びました。
以上がたくさんのやっちまったミスの中でも印象に残っているエピソードでした(‘ω’)
大事なのは「ミスをすることは誰にでもあって仕方ないことだけれど、同じミスをしないために努力する姿勢」だと思っています。ですので、今回のテーマもやっちまった話だけで終わるのではなく「そこから学んだこと」もセットにさせていただきました!
最後までお読みいただきありがとうございました(#^.^#)