こんにちは!新大阪事業所の松本です。
この時期、必ずといっていいほど、風邪を引いてきましたが、今年はおかげ様でマスクの効果により、元気に支援をさせていただいております^^
利用者さんも同様に、風邪で休まれる方が少なくなった印象もあり、予防って大事なんだなーと、より実感しました。(‘;’)
しかしマスクがあっても予防できないものが私にはあります!
それはズバリですね!利用者さんに、なんでもかんでも感化されちゃうことです。(‘ω’)・・・
勧めてもらった時計やイヤホンをすぐ買ったり.
新作のゲームが出ればやりますし、最近だと鬼滅の刃をお勧めしてもらって、これから1話を観るところです(*’ω’*)
いやはや人間の欲というものは尽きませんなー。(笑)
でも、お勧めしてもらったものはとても気に入っていますよ!
いつも良きものを教えてくださり、ありがとうございますm(__)m!!
今回、そんな私が感化されたもの
それは「資格」についてです。
資格取得に向けて頑張られている利用者さんの支援をしている際に「もっと自分にも何かできることがないかなー」と思うことがありました。
もともと考えることが好きなので、色々と考えていくほど、解決へのアイディアは浮かぶのですが、、、それって本当に解決できるんやろかーーーと思ったりすることがあるわけです。
例えば・・・
「たぶんこれは私自身の価値観や主観が入っていて、あまり本人に響かないんじゃないか」
「実際に勉強をしていないから、本当の意味で救いとなるヒントを出せないんじゃないか」
上記のようなことを考えていると、「自分ももっと共感できる立場になって、支援の角度を増やしたい」と思うようになり、何か打ち込めるものがないか模索していた時に、とあるチラシが届きました。
「公認心理師 現任者研修の案内」
公認心理師というものは、簡単にいうと”国家資格で定められている心理カウンセラー”みたいなものです。
この資格について調べたところ、どうやら実務経験5年以上あれば公認心理師の受験資格がもらえる研修の案内でした。
もともと、心理カウンセラーになりたい想いがあり、下積みの経験が必要と思ってスタートした福祉業界。
皆さんへの支援、そして実習先への開拓営業等、通して約7年。少しはしっかりとした職歴と経験を積むことができています。
楽しいことがあり、中には辛いことがあり、躓きながらも挫けることなく・・・
本当に、時間というものはあっという間なんやなーと心から感じます。
心理カウンセラーを目指していた学生時代。カウンセラーになりたいと思っていた頃の理想に少しでも近づいたのかと改めて考えてみると
やはり、「まだまだやな」の一言に尽きます。
しかし!これも何かの縁や!!とビビッときた私は早速、この資格に挑戦することにしました。
そこにGOGO!思い立ったらすぐ行動!!(シュバババ)
そんなこんなで始めた行動でしたが、研修が人気なのか、抽選がありましたが、無事に研修を受けることとなりました٩( ”ω” )وヨッシャ
受講期間の4日間の内、2日間分の授業を受け終わったのですが、9時半~17時半という
『学生時代フルパワー全日スタディー』をはや10年ぶりくらい?にがっつり取り組んだので正直、めっちゃ疲れました!!!
何が疲れたかっていうと、やっぱり90分の勉強は集中力がもたないということと、知らない情報を理解するのに解釈して情報を整理する必要があったからです。
あと、やっぱり ブランク。(苦笑)
それでも、終わった時の充実感は格別!
受講分野の中で”事例検討”というものがあり100人くらいの前で発表をするという、これまた久しぶりではありましたが、発言の機会をいただけたことで自分の考えをすり合わせることができ、自信を持てたことが受講して単純に良かったと思えました。
特に日頃、自分の考えを表に出すことが少ないからこそ、自分の考えに対してフィードバックをいただけるのはとても嬉しかったです(#^^#)
そんな研修は前半を終えたところですが、試験はこれから。
残り2日を受講し終わってようやくスタートラインです。
受験日がいつからかもわからない、手探り状態で、ゴールなんてまだまだ見えてきませんが
「今まで積み重なったものがちりばめられている」
「ここに点と線を繋いで新しい形をつくる場所があり、自分の夢をもう1つ生み出して叶えるチャンスが見える」
だからこそ、やりがいがある! そう思うわけです!
いずれはゴールが見えない中で計画を立てて、どうすれば自分が合格できるのか、現実的にこれから考えていきながら、努力されている利用者さんに、より正しく共有し、解決への支援ができるように頑張っていきたいと思います!
これが今の私が描いている”フィードバック”ですね。
僕が皆さんに新しい考えを伝えたとき、皆さんがまたもう一歩前に進んでいくための声をかけ、掛け合える。お互いに切磋琢磨。
そんな存在になれたらなと、思う松本です。