仕事でのやっちまったエピソード&そこから学んだこと
皆さん
こんにちは!
豊中のまっちゃんです!
今回は題名の通り・仕事でのやっちまったエピソード&そこから学んだことを話していきたいと思います!
新人の初期にやらかしたこと
以前の仕事は法人営業を行っていました。
主に新規でオフィスを構えるお客様や数十年前に購入した備品を買い替える時期に新しい商品を提案していました。
商品を提案するには物を置く為に図面をもらって図面とにらめっこしながら配置等を考えて別部署にパースやプレゼン資料を依頼し、それを受け取って商談を行っていました。
なので、一人で完結する仕事ではなく様々な部署の方と連携を取りながら仕事を行っていきます。
新人の初期は基本先輩について行ったり、自分に仕事を任されても先輩がついてくれていたので、特に話を聞かなくても大丈夫と思っていました。
初めて自ら案件を取って帰ってきた際、普段扱わないLED照明の買い替え提案でした。
金額としては500万円をこえる仕事でドキドキしていました。
しかし、LEDの見積もりなどは扱ったこともなく、知識もなかったのでLEDの部署と連携をとって仕事をしていました。
専門用語やどの商品を何のために選んだかなど自分には関係ないし、LEDの部署の方が言ったことを丸々覚えて商談に行こうとしていました。
そんな商談前日先輩社員二人の方と打ち合わせとロープレを行ったところ、全く提案することが出来ず、質問も答えることが出来ませんでした。
この状態では商談できないし、自分の提案することも分かっていないのに商談に行くのは相手に失礼であるとご指導頂きました。
私は当日先輩が何とかしてくれるであろうとかってに思っていた為、契約して頂ける商談の準備という点では全くできていませんでした。
やばいと思った時には定時を過ぎた18:30。
LEDの部署の先輩方は普段の業務でいっぱいの中、私直属の上司からしっかりとわかるまで聞いて来いと指示をもらいました。
事前にしっかりと話を聞いていて質問を行っていたら一回の時間で済んだものを、二回目三回目と時間を取らせてしまうと、本来LEDの先輩方がするべき仕事の時間を割いて私に説明をする時間を取らなくてはなりません。
逆の立場ならかなり時間の無駄です。
普段の業務も以前の会社ではすさまじく多い業務量だったので、時間を割いて頂くのはかなり恐縮でしたし、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
学んだこと
この経験から私は、「当事者意識を持つ」ことと、質問させて頂く先輩方のスケジュールの確認(余裕をもって)「スケジュール管理」を学びました。
これはどの仕事を行っていく上でもかなり大切なものであると今になって思います。
当時の私はかなりパッションだけで動いていたのですが、今では理論的に物事を考えながら仕事を進めるように心がけています。
組織の中で仕事をする上で、一人で仕事を完結できないことも学びました。
上司の方や先輩、同僚や後輩など、様々な人のスケジュールがあるのでしっかりと考えて行動するよう心掛けています。
現在私は業務訓練を担当させて頂いていますが、業務訓練を受けられる方には仕事を始めてからしんどい思いや困らないようにして頂きたいと思いますので、私の経験上大切なことを発信していきたいと思います。
私の考えでは仕事のやり方や仕事で大切なことは仕事でしか学べないと思っています。
なので、失敗は勉強という風に思うので皆様も、仕事で失敗をしたら勉強したな~と思うようにしてください!
ではまた!