みなさんこんにちは🍁
昨日外で名札と名刺を岡町駅付近で落としてしまって焦っていたら、次の朝にはセブンイレブンの店員さんと利用者さんに両方とも拾ってもらえて仕事への支障を免れた瀧浪です。
助けられてもらってばっかりですね、、
運気上昇中です。
では、今日も豊中ブログリレーの、「仕事をやっててよかったと思えた瞬間」について書かせていただきます。
そもそもなぜ、就労移行へ転職したか💡
私は以前は出版社で販促物を作る仕事をしていましたが、なぜ対人援助職に転職したかと言いますと、出版業界では目の前でお客様のリアクションが見ることができないことが辛かったからです。
例えば、クリスマス期間には、商品の発送用に特別なクリスマス仕様の段ボール箱やビニール素材の袋を一生懸命に作りました。でも、その商品が届いた時の子どもたちの「わー!かわいい!」は一度も見る機会がありませんでした…。
出版業界は、多数の人に自分の作ったものを見てもらえるというメリットがありますが、反対に一人ひとりとの相互的な交流ができないことをやっと気付いたんです(気付くの遅っ)。
そこで、自分は対人援助職を目指して、自分の仕事が目の前の相手にどう伝わるかを感じながらできる仕事がしたいと思ったんです。(他にも理由は色々ありますが💡)
就労移行でのお仕事の場合、自分の言動の影響が届く人数は大幅に減少しますが、反対に自分のしている仕事が、利用者さんにどのような影響を与えているかが以前よりは何百倍にも感じられるようになりました。(←きれいごとじゃね?って腹が立ったらすみません。)
では、ようやく本題へ。
私にとって、就労移行で働いてから最高に嬉しい瞬間が2種類ありました!
①利用者さんに変化が見られた時
こねくとに通っている方は、「入所前の自分や生活を、何かしら変えてみたい」と思って入所してくださっているのではないかと思っている私がいます。
例えば、働きたいけど長年一人で家で過ごしていたから人が大勢いる場所に慣れていない方。
仕事を転々としてきて次こそは長期的に働いてみたい方。
こういう思いが背景にあるため、利用者さんに変化を感じた時は心の中でいつも感動しています。(わーーーーすごいですねーーーーーと言葉にしてオーバーリアクションしちゃうこともしょっちゅうですが💦)
具体例をあげると、
🌸週2日半日の通所が精一杯だった方が週5日終日通てるようになったとき。しかもちょっと余裕が出てきているように見えたとき。
(がんばったんだなー、慣れてくれたかなー?、自信につながるといいなー。あ、年下なのにすみません💦)
🌸他の利用者さんとなかなか喋れないと悩んでいた方が、気付いたら色んな利用者さんとおしゃべりしているところを見かけたとき。
(楽しそう~♪)
🌸訓練でミスが多かった方が、ミスを減らせるようになったとき。
(正確性の意識が高まっていて素晴らしい✨)
🌸訓練で苦戦していた方が自分が得意な訓練を見つけられたとき。
(向き不向きってあるから、自分の得意な仕事に就きましょう👍)
定着支援では、
🌸「困りごとはないですか?」と私が聞くと、「ちょこちょこありましたけど、会社の方に相談できています」と返事をされた時。(わーーーー会社へ移行できた!定着できた!会社の人に相談できていてよかったー!)
🌸企業さんとの三者面談で卒業生さんが「○○が難しいです」と素直に伝え、企業側も「では、こうやって工夫してみましょう」と改善案を提案してくれたとき。その後、利用者さんに「自分が困った時に、会社へ直接伝える方法がようやく分かった。前とは違うやり方が身に着いた」と私に言ってくれたとき。
(心の中で大号泣です。)
②利用者さんが仕事に就き、お給料が入ったとの報告をもらった時
もう一つは、就職された卒業生の方から「今日、お給料明細が届きました」と言われた瞬間です。
これが嬉しい理由としては、利用者さんの、就労移行で頑張っている目標の一つは、「仕事に就いて収入を得ること」だと思っているからです。
通所期間中、様々な訓練やテストや就職活動をずっと頑張ってきた姿を見てきたので、「わーーーーーやっとその努力が実った~~~」となぜか私が達成感でいっぱいになります。
そして就労移行に限らず、仕事をしてて嬉しいもう一つの瞬間が、
③欲しい物が買えた時💰
何を隠そう、私も丸山さんと同様お金が欲しいです!
好きな物を買いたいです👍
衣食住にプラスして、プチ贅沢や自分へのご褒美が大好きなんです←
特に
🌸娘ちゃんのブリブリなフリフリなお洋服
🌸ちょっとだけお高いお酒(ビール1缶 200円くらいの海外輸入ものとか日本の地ビールとか)
🌸ドライブのETC代と旅先で出費(ご飯、入場料、お土産などなど)
ビール♥
ドライブ先の紅葉♥
最後まで読んでくださってありがとうございます🍀
他の支援員さんのお話も楽しみですね♪