こんにちは!
観たいドラマが始まって毎週の楽しみができた豊中事業所の成川です^^*
今年も皆さんにちょっとでも面白いなと思って読んでもらえるブログが書けるよう頑張りますのでよろしくお願いします!(料理も頑張ります!たぶん!)
瀧浪支援員に続いて「昔と今とで変わった価値観とそのきっかけ」成川編をお送りします!
ちなみにリレーのテーマですが、私が完全に一読者として「スタッフのこんな話聞いてみたいなー!」という目線で考えています(笑)
わがままに付き合っていただきスタッフの皆さん、いつもありがとうございます☺🍀
超負けず嫌い→勝ち負けがすべてではない
学生時代の私はビックリするぐらい負けず嫌いでした。特に勉強においては誰にも負けたくないという思いが強すぎて、「テストで100点取らないと意味がない」「クラスで1番にならないと気が済まない」という思考でした。今思うとすごく嫌な奴です(笑)
しかし高校に入学して価値観が大きく変わりました。中学でガリ勉した私は希望の高校に入学できたのですが、高校生活は思い描いていたものとかけ離れており全く楽しいと思えませんでした。「今勉強を頑張ったらきっと報われて楽しい高校生活が待ってるはず!」と信じて疑わず受験勉強に励んだわけですが、実際には入学式直後からまた勉強漬けの毎日がスタート、中学で仲の良かった友達は一人もいない、家から自転車で片道50分…というハードな生活が幕開けしたのでした。
(高校生って部活したり恋愛したりバイトしたりっていうキラキラしたやつじゃないのか~~?!; ;)
なぜこうなったのか…。振り返ると勝ち負けにこだわりすぎている間に大事なことを見落としていたと気付きました。良い成績を取って、難しい高校に合格する。それだけがゴールになっていてその後の「どういう高校生活を送りたいのか」を真剣に考えて高校を選ばなかったからです。
しかも「勝ち負けって、あれっ、一体自分は誰と戦ってたんやっけ…?何のために勉強頑張ってたんやっけ…?」と思ったとき、答えが出ず、とても虚しくなりました。戦う目的を履き違えたら痛い目に合うんだということを経験し、その後は何事にも努力をする際は必ず「何のために頑張るのか」というブレない目的をしっかりもつことを意識するようになりました。
~すべき→~でもいっか!
…とは言ったものの、学生時代の「良い成績を取るべき!」思考がそう簡単には抜けず大人になってしまったからでしょうか。社会人になると今度は「仕事は完璧にやり遂げるべき!」思考が始まりました(嫌な予感…(;’∀’))。「人に頼らず自分で解決すべきだ」「期待には全力で応えるべきだ」「息抜きや休暇は極力取るべきではない」…いつしか自分の中の仕事ルールができていました(誰かに言われたわけでは全くないのですが…)。しかしそんな調子で長く続けられるはずもなく、お察しの通り限界がやってきました。
(この時の自分は「何のために仕事を頑張るのか」がブレブレだったので、ただがむしゃらに「仕事、頑張らねば!」と身を削って無理しすぎてしまったのかなぁと今思います。)
それ以降はこうあるべきだ!思考はなるべくしないように気を付けるようになりました。例えば以前なら手持ちの仕事はその日中に済ませなければ…と思っていたのを、今は「明日でもいっか!」と見送る(※もちろん期限があるものは守らないといけませんが!)など、ルールを緩めることができています。
あとこの思考タイプの怖いところは、他人にも自分の価値観を押し付けてしまうことです。もし「仕事は休むべきではない」と思っていたら、他の人が休みたいと言ったとき、イラッと感じてしまうことになります。そうなりたくはないなと思い、直すように心掛けてきました。
就職活動や長期就労の面で何か参考になる部分があれば幸いです☺🌸
お読みいただきありがとうございました!次のスタッフもお楽しみに!