先日救急車に乗りました
自分でも
え!!
という体験
なんてったって初救急車
その夜夢の中に私の推し、BTSのテテが出てきました
テテがいきなり
「お腹が痛いよ〜」と泣き出し
どうしようどうしようと思っているうちに私自身がテテになり
「うおぉぉおおおお…お腹が痛い…!!」
目を覚ました私は
せっかく!テテが出てきたのに!くっっっっそ!!!!
とか思いながら、なかなか引かない胃の痛み
なんやこれ!!
痛すぎる!!
相方に
「胃が、胃が、死ぬ!!!」と報告
オロオロする相方
時刻は深夜2時
少し時間を置くも痛みは消えず
「救急車呼ぶ?どーする?どーする?」とオロオロする相方
この痛さマジで江戸川意味分か乱歩!
ちょっとどーしたらいいか聞いてみるわ!
「もしもし…あ、あの妻がお腹が痛いと…はい、はい…それでどうすれば…はい、
あ、もう救急車向かってる?はい…」
救急車は奥家に出陣されました
待っているうちに
あれ? 痛みが 消えて いくよ?
いっこく堂状態
そうこうしている内に救急車が到着
「大丈夫ですか~」
とドスドス入ってくる救急隊員
「あ、はい、ちょっとお腹が」
「救急車まで歩けますか~?」
あれよあれよと事は運び
よれよれジャージにぼさぼさ髪~青白い顔を添えて~
In救急車
ここで重大発表を致します
すでにお腹は痛くありません
!!!!!!
しかし、
バイタルを図り神妙な面持ちでこちらを見てくる救急隊員
&相方と「きゅうきゅうしゃ~」と言っている3歳の息子
そして色んな質問事項を投げかけられる
「何か食べましたか?」
「ラーメン、ケーキ、アイス、お菓子、お肉・・・」
「誕生日よろしいですか?」
「きょ、今日です」
その日は私の誕生日
ハッピ~バ~スデ~わ~たし~♪
たらふく食べました
死ぬほど食べました
片っ端から食べました
いいんですかいんですかこんなに食べすぎちゃっていんですか~
いいんですよいんですよあなたが選んだ道ならば~あなたが選んだ道ならば~
Bad Choice !!!
「ちょっと食べ合わせが悪いかなあというところだと思うんですが、
どうします?行きますか?病院」
みなさん、知ってましたか?
救急車に乗ったら終わり。じゃないんです
病院に行くかどうか決めるのは自分自身なんです
DEATH OR ALIVE
なんて残酷なんや!
ざ~んこ~くな天使のように~
頭に響き渡るエヴァンゲリオン
逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ!
シンジくんになる私
逃げたっていいのよシンジくん
ミサトさんになる救急隊員さん
「い、行きます」
え、行くの?
恥ずかしいだろ!!食べすぎでここまで来てもらったのに!行きませんなんて言われへんやろ!!
その後病院にて何の検査もせず5分で返された奥家の3人でした
息子だけがいつまでも「おかーさんきゅうきゅうしゃ」というワードを保育園で言い続け
保育士さんたちに事がバレ
残酷な天使のテーゼにより母は神話になりました。