こんにちは。施設長の猪原です。
最近熱くなってきましたが、皆さん体調は崩されていませんか?
私は運動不足なので、梅田事業所に来てからは毎日、11階まで階段で上がるようにしてるんですが、事業所についたら汗だくになるので、
「おっさん+汗だく=まわりが不快」
の方程式に乗っ取り、エレベーター利用を検討中です(決してサボりではありません)
7月スタート!
本当に、時間が流れるのは早いもんですね〜。あっという間に、今年も折り返し地点です(汗)
この前飾った七夕飾りです。
梅田事業所も4月からスタートし、就活に入る方や、模擬就労訓練に参加する方など、利用者皆さんの進捗が明確に見えてきています。
もちろん、早いことがいいという訳ではありませんので、皆さんそれぞれの期限に合わせて進んでいる訳ですが、やっぱり
同じ空間に居合わせる
と、周りのスピード感に引っ張られる点は否めません。このパワーを貰えることを、
良い影響と考えるか、悪い影響と考えるか、これは、障害特性や性格などが影響する為、注意が必要でしょう。
ただ誰にでも共通する解決策としては、自分の就職目標期限と、期限設定の理由(自分の軸)について考えることで、周りに引っ張ってもらうべきか、そうでないかを見極めるのが良いと思います。
コロナの影響について
先程、就活に進まれている利用者さんの話をしたんですが、今もっぱら悩みなのがこのコロナ影響。
大企業は採用スケジュールに変更がないことはよく聞きますし、介護など人が資源となる業界もまた採用控えは感じませんが、多くの中小零細企業は景気に変動して採用スケジュールが変わるのが基本です。なので、皆さんご存知の通り、景気が悪くなれば採用が減りますし、失業者も増えます。
なので、再就職には厳しい状況なのは間違いないかと思います。
じゃーどうするの?
だからといって、打つ手がない訳ではありません。
実際コネクトの就職者数は、コロナ化でも前年を上回っています。
どんなときでも方法はあるということですね。
そこで、今やるべき方法を1つお伝えしたいと思います。それは、「優先順位を決めた就活」をすることです。
要するに、将来性>雇用条件(給与など)という感じで、就活の際の優先順位を一列に決め就活する形です。
例えば、上記のように将来性と決めたのなら、現時点で求人内容の給与が安くても、
・将来につながる経験を得られる仕事なら応募してみる
・将来性のある事業をされている企業なら応募してみる
などの取り組み方をすることです。
なぜこれが大切?
それは、今は多くのことを望むのではなく、妥協すべき点を導き出す就活が必要だからです。
そうするだけで、単純に就活開始の決断スピードが上がり、他の求職者よりも早く行動に移ることができます。これだけでも応募数において差がつくはずです。
要するに、このような状況だからこそ、自分の希望や社会情勢に振り回されず、軸をもって行動するという解決策になります。
焦らずマイペースで。
今回は一例しか紹介できませんでしたが、また機会があれば今だからこそやるべき取り組み方を紹介できればと思います。
それでは、「周りに振り回されない自分の軸作り」を大切にし、その上で「マイペース」を保って進んでいってくださいね。
では、これからの明るい未来を目指して、今日も張り切っていきましょう(^ー^)