メルカリの話し
私はメルカリをけっこう活用している
本を買うのである
特に新刊は高いが200円引きぐらいで買え
読めばすぐにメルカリで売ってしまうので実質500円ぐらいで読めることになる
文庫本になるのを待たなくていいのが嬉しい
先日、ああ仕事に行き詰まった…と思ったことがあり
そうだ、本を読もう
本を読んで何かヒントを得よう
と考えた
「社会人 本」
と検索し
入社1年目の教科書
なるものがヒットした
さっそくメルカリで商品を探しなんと300円で落札
ラッキーラッキーという感じで
忘れた頃にその商品が届いた
着払いで
チャクバライ?
ちゃ、く、ば、ら、い?
着払いです
拒否します
しかし後程確認したところしっかり設定は着払い
なんてこった!
私はしぶしぶ郵便局に電話をかけるも
本日の営業は終了しました
なんてこった!
次の日問い合わせたところ
もうあちらに向けて商品は返送中
私はその旨を取り引きしている方に連絡
もう一度こちらに送ってもらうことに
お気づきだろうかこの何度も行き来して増え続ける配送料!!
そしてお気づきだろうか入社1年目の教科書
私は確かに入社1年目であるが社会人経験はかなり積んでいる
入社1年目に向けた言葉など32歳のそれなりにこなしてきた人間の耳には何も響かない
馬の耳に念仏
奥の耳に念仏である
こんな本を読んだところで今更何も学べることはないだろう
10円でも買いたくない本である
そんな本が近々うちにまた戻ってくるだろう…