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みなさまこんにちは ！ ！
閲覧いただきありがとうございます 。
小型扇風機を買いそびれ 、 扇子が手放せない新大阪事業所の八澤です ！ （ 笑 ）
お盆前 、 うだるような暑さが続きますね 💦
熱中症には気をつけて 、 水分をしっかりと補給してくださいね ！ ！
わたくし八澤は
2021 年 4 月から 7 月にかけて
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構主催 の
『 職場適応援助者（ジョブコーチ）研修 』を受けて参りました 。
こんな素敵なビルの一室で学んでおりました ！ ！ （ 大阪市堺筋本町 クラボウアネックスビル ）
職場適応援助者（ ジョブコーチ ）って ？ ？
ジョブコーチとは
障がい者の職場適応に課題がある場合に
障がい特性を踏まえた専門的な支援を行い 、 障がい者の職場適応を図る支援者のことです 。
その中でも 、 企業へ訪問し支援を行う
訪問型職場適応援助者 （ ジョブコーチ ）の資格を取ってまいりました 。
具体的には 、障がい者の方がオープン就労し同じ職場で安心して長く働けるように
就職先で困り事があった場合 、 企業に対して環境調整を行う役目を担います 。
また 、 企業側からの相談をうけたり 、
ゆくゆくは企業の障がい雇用担当者へ引き継ぎ（ ナチュラルサポート ）が出来るよう
支援を行います 。
職場改善の好事例集でも参考になることが多く学べました！！！
（発行元：独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機）
実際の事例
運送会社へ就職した方に起こったこと
・ 何度もシュッレッダーを詰まらせてしまい 、 都度 、 事務員さんの手をわずらわせる
・ 度重なるうちに事務員さんに叱られ 、 緊張から他の仕事にも支障がでる
・ 仕事を辞めたいと考え始めた
事務員さんからは 「 詰まらないよう 少しずつ入れなさい 」
と指導をされていた様子だったのですが ……
障がい特性上 、 本人には 『 少しずつ 』 の 「 この枚数なら詰まらないだろう 」という判断が難しく
何度も詰まらせることを繰り返してしまう状況でした 。
支援員から会社側に相談し 、 環境調整 をお願いしたところ 「 紙は一枚ずつ入れる 」
という指導に変えていただき 、 本人へは手順書（ マニュアル ）を作成しました 。
この手順書はシュレッダーの上部に貼られ 、 その後は詰まらすことはなくなりました 。
そして事務員さんから叱られることなく 、 会社を辞めたいという思いもなくなり
今では元気に勤務しています 。
本人が困っていることを 、
支援員に相談できたことで事態が好転しました ！ ！ 👏 👏 👏
最後に
このように 、 障がいを持ちながら働く場合
些細なことでもご本人にとっては大きな負担になってしまいます 。
そして 、 負担が大きくなると辛い状態となり そのままにしておくと離職につながります 。
これからも、 研修で学んだ支援力を活かし
就職される方々が安心して長く働けるような定着支援を行いたいと思います ！ ！
最後まで読んでいただき 、 ありがとうございました m ( _ _ ) m
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