朝晩めっきり寒くなってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
新大阪事業所の堀井です。
本日は、仕事のリハビリをしております作業療法士の堀井が、就職とその後の定着を目指す皆さんにおススメしたいことがありましてご紹介させて頂きます。
それは、料理です。
理由は、仕事と料理には似ているところが多いからなんです。
仕事は、会社の上司からの依頼を受けた際には、商品やサービスはどんなものなのか抽象的なものを具体的にしていくと思いますが、料理に関しては、自分や家族がどんなものを食べたいのかを考えることが必要になります。作りたい料理が決まれば、今度はどのようにしてつくっていくのかということを考えることになります。調べ方は、インターネットで検索してもいいですし、本で調べてもいいですし、身近にいる方に聞いてみてもいいですね。
その後は、材料の調達ですね。(買い物をして材料の調達をしている際に何をつくろうかと感じることもあるのですが、こちらは楽しみの為の料理としてはよいかなと感じます。少し仕事力をつけようとして料理も考えて下さった場合は、自分や家族の食べたいもの想定→計画→下ごしらえ→実行→盛り付け→後片付け)といった流れになることが多いかと思います。
食べたいものを想定の際には、栄養素であったり、旬の食材を活かしたりといったことも考えながらになるので、楽しみながら想定をする訓練にもなるのではないでしょうか。また、段階づけとしてはいきなり調味料にこだわるのではなく、オーソドックスに一度作ってみて後に、変化をつけてみるといいのではないでしょうか。
先日も、就職をされて定着をされた方とお話しする機会があったのですが、仕事を覚えるにつけて支援員の堀井が料理を練習をすれば仕事力があがりやすいですよと力説していた理由がわかってきたとおっしゃっていました。その方は、チャーハンを休みの日に作ったりされているようです。寒いこれからの時期は、お鍋などを作られるんでしょうか。
必要性と情熱があれば、自然と創意工夫をかされるものということも料理を通じて実感して頂き仕事に活かせて頂けたら幸いです。
秋本番のこれから。 みなさんには、是非体調を維持向上して頂きながら、就職活動やお仕事、そして日々の生活にも仕事へのつなげれるヒントがあります。是非、コネクトで一緒にいろいろな健康(ココロ・身体・お金・つながり)について考えながら、仕事での自分が願う将来につなげて(connect)していきましょう!!