皆さん、こんにちは(^^♪
こねくと天王寺、元気だけが取り柄の園田です(笑)
最近はすっかりと寒くなり、冬らしくなってきましたね。
そして、街中はクリスマスモードに包まれてきましたね☆
イルミネーションでキラキラ輝く中、天王寺も利用者様の就職が決まってキラキラモードです✨
私の担当利用者様も就職が決まって、12月からは働く方もいらっしゃいます。
寂しいですが、新しい職場で活躍できるよう願っております(*´ω`*)
ところで、就労移行支援を検討されている方からの問い合わせで
「就労移行って障害者雇用を斡旋しているの?」とか
「就労移行から就職するなら、絶対に障がいを開示して働かないといけないの?」と聞かれることがあります。
答えは
「ノー」です!!!
私たちは、「あなたらしく働ける場所に就職できるよう」支援しています。
クローズ(障がいを開示しない)で働く事があなたらしく働くことに繋がるのであれば、クローズで働くことを選択してもいいのです(^^)/
クローズを選択された実際の利用者様にインタビューをしてみたので、ご参考にしてもらえたらと思います。
インタビュー内容
・就労移行に通おうと思った理由は?
体調も落ち着いてそろそろ就職したいけど、いきなり仕事は不安で・・・
就労移行に通って体が慣れていけたらなと思ったのがきっかけです。
・クローズで働くことを選択したのは?
もともと手帳は持っていないということもあるし、給料面も考えると一般就職だと決めていました。
それなら、オープン(障がいを開示して働くこと)とも考えましたが、あまり自分の障がいが周りに理解されないのかなって思うと、それならクローズで働いた方がいいと思いました。
・こねくとでの訓練内容は?
もともとconnectを選んだのは、運動プログラムに魅力を感じたからです。
仕事をする上で体力ってとても大事な事だと思っていたし、そこに自信がなかったから。。
家庭のこともあり、通所出来る時間は少なかったですが、運動プログラムに入れる時は基本的に参加して体力向上を図っていました。
他の時間は、connectのプログラムにあるビジネスマナーを座学で学んだり、グループワークにも参加したり。
自分の働きたい職種が決まってからは、資格の勉強にも取り組んでました。
・こねくとに来てよかった点は?
体力がついたなって思います。今まではすぐにしんどくなっていたけど、約1年間通所して運動することで「(体力面で)働けるな」って自信がつきました。
また通所当初は、何をしたらいいのか分からなかったけど、周りの方が自分で予定を組んで、進んでそれを取り組んでいる姿をみてすごいなって思ってました。でも慣れもあるのか、通所していくにつれて自分でもスケジュール管理がスムーズに出来るようになって、「私もできるやん」っていうのも少し自信に繋がりました。
あとは、苦手な応募書類の作成も支援してもらった事も良かったと思います。
クローズで働くから就労移行での訓練は違うのかなって思っていた方もいたのではないでしょうか?
今回インタビューに協力して頂きました利用者様のように「ブランクを抱えていきなり仕事」に対する不安から就労移行支援に通って体力面の自信を付けたい!!
それも大切な訓練の1つです。
就労形態を問わず、就職に向けて訓練を頑張りたいと思ったらぜひお問い合わせくださいませ!!
一緒に頑張っていきましょう!(^^)!