大事にしてほしいのは、まわりから凄いといわれ、自分ではそんなの「たいしたことなく、ふつう」と思うこと。
新大阪事業所の堀井です。
〇〇さん、あなたのお宝眠らせていいませんか⁉ 気付けていますか⁉
どういうことと思ったみなさん、最後まで読んでくださいね!5分かからないので‼︎
さて今回、お伝えしたいことは、支援員として利用者の皆さんやこれからコネクトに通ってみようと思われている皆さんとお話しさせて頂き感じたことを書かせて頂きます。
それは、タイトルにも書かせて頂きましたように、周囲からは○○さん凄いですねと言われるけど、自分にとっては、そんなの「たいしたことないですよ」や「ふつうでしょ」とおっしゃられることの中に、お宝が眠っていると感じるのです。
このお宝というのは、適性へのヒントといえると感じます。
☆具体例を書かせて頂きますと、
①マジメにコツコツが「たいしたことなく、ふつうに」行える→ 事務
②まわりの人が働きやすいように「たいしたことなく、ふつうに」気遣える→ 庶務 清掃
③粘り強く「たいしたことなく、ふつうに」伝えれる→ 教育 指導
⑤電話が「たいしたことなく、ふつうに」できる→ 営業事務 コールセンター
「なーんだ、そんなことか」と感じたあなた!!!
実は、とっても「たいしたことあるお宝」なんです。職種を選んだりする際にとても大事になると感じるのです。
先日も、実習と面接同行させて頂いた環境を整えて働く社員の方が働きやすくしたり企業の方とお話しをしていた際に、何故利用者さんが数ある企業の中から実習を含めた応募をしようと思ってくださったかについての意見を求められました。私はその理由として訓練が終わった後に作業スペースを見回り拭き掃除や足りない備品を準備をしてから帰られる姿からその企業の社風と求められる姿勢に合致するのではないかと利用者さんとお話しをして感じたことを伝えしました。
コネクトの業務訓練といわれる企業活動を模した訓練でも、清潔保持や整理整頓を行うことは評価をさせて頂く項目の1つとなっています。その上で明日の作業がしやすくなるようという観点でされている旨をお伝えしました。その方にとっては、無意識的に行われていることかもしれませんが、継続してできていることは適性が高いと感じます。
そういった観点は支援員からの推薦ポイントにも書かせて頂きたいと考えています。技術だけでなく姿勢があると長く働いてもらえると企業の方に感じてもらえることは、とても大きなメリットであり宝だと改めて感じた機会でした。
ご相談や訓練でみえてくる適性だけなく、自分が「たいしたことなく、ふつうに出来る」と感じることに関しても、しっかり支援員もPRとして企業に伝えていきます。是非コネクトの支援員と一緒にそのお宝を見つけていきましょう!