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こんにちは。こねくと天王寺の井畑です。
日々の冬の寒さから徐々に解放され、春の訪れを感じております。春と言えば卒業式や入学式や入社式など世間が動き出しますね。
こねくとでも春から入所される方、就職される方が多くいらっしゃいます。
こねくと天王寺では就活ステージの方中心に自身の長所をまとめてみようというグループワークを開催しております。皆さんに長所を書き出してみてください。とお伝えすると多くの皆さんは『長所かぁ～う～ん・・・短所ならたくさん思い付くんですよねぇ～』と言われます。
自分では当たり前だと思っていることが客観視することで長所となることも多くあります。
長所となると人と比べ優れていることを出さなければならないと考えておられる方もいらっしゃると思いますが、他者と比べるのではなく自身のことを客観視することが大事です。
長所
例 真面目
エピソード
学生時代、無遅刻無欠席だった。
これだけだとエピソードしては弱いものになります。
無遅刻無欠席は素晴らしいものです。
ではどのようにしたらエピソードに厚みを持たすことができるのでしょう。
下記は一例です。
・無遅刻無を継続するにあたり日々の行動の振り返り。（体調管理）
・週末の過ごし方。（工夫）
・無遅刻無欠席を続けたことでの周りの人からの評価。
・なぜ休まなかったか。
・休みたいと思った時はなかったのか。
・無遅刻無欠席を続けたことで今の自分にどのような影響があるのか etc..
エピソードを具体化することで説得力や相手に伝わりやすい文章になります。
短所
例 集中力が続かない。
面接で短所は『集中力が続かないです』と言えば企業側は仕事できるのかと疑問を抱くでしょう。
なぜ集中力が続かない具体的な原因を考える必要があります。
集中力が続かない原因は何か
・気が散ってしまう。
・一つ仕事を長時間することで注意力が散漫になる。
・仕事に変化があれば集中力が継続するのか。
・集中力が持続できる時間はどれくらいなのか。
・集中力が途切れてしまうとどうなってしまうのか。
・ミスが出る。
・周りのことが気になる。
・仕事以外の事を考えてしまう。
原因を洗い出したら対策へ
集中力が切れるとミスが出るのであれば集中して取り組める時間やミスをしない為に確認作業を行うなど、自身の特徴を知ることで対策はできます。
また面接場面では短所を伝えるだけでなく、どのように短所に向きあって対策するか大切になります。
まとめ
自分一人ではなかなか進まない方。
自分には長所はないと思われている方。
エピソードって言われても・・・浮かばない方。
文章にすることが難しい方。
上記事由などで悩んでる方へ
一人では進まないこともグループワークの中でスタッフと自身の事を振り返ることで新しい自分に出会えたり、自分では当たり前だと思ってことが客観的に見たら素晴らしいことだとに気付くことが出来ます。こねくとでは自身のことを振り返ることのできるコンテンツが多くあります。大人になってから時間をとって自分のことを見つめ直す機会は決して多くないですが、こねくとの訓練ではそれが出来ます！！
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