皆さんこんにちは。新大阪事業所の塚本です。いつもコラムをご覧下さりありがとうございます。暑い日が続いておりますが、体調はいかがでしょうか??日本は熱波とは無縁だと勝手に思っていましたが、これからは高温ともコロナとも上手く付き合っていく必要がありそうですね((+_+))💦
通院って一人でするもの?
ところで皆さん。通院ってお一人でされてますか?最初は誰かと一緒だったかも知れませんが、慣れてくると一人で行くことが多くないですか?大抵の病院は待ち時間が長くて先生も忙しそうで・・・何となく気を遣ってしまって、前回の受診から些細な変化は色々とあったのに気づいたら「いつもと一緒です!変わりありません!(本当はそんなに元気じゃないけど・・・ちょっと面倒だし、そもそもなんて言っていいか分からないし・・・)」と伝えてしまい、1時間待ったのに診察時間は5分で終了・・・いつもの薬を出されて終わりみたいなことありませんか( ;∀;)??
主治医に相談するって難しい!
私は以前精神科の病院でケースワーカーをしていたことがあります。と言っても全ての患者さんに関わる訳ではないので予めご相談があった方や、主治医の要請を受けて担当するわけですが、その時にも感じていたのが、患者さんが自分一人のみで状況を主治医に伝えることの難しさです‼‼だから私はできるだけご家族、他の機関など様々な人々と繋がって情報を集めていました☆
主治医は神様ではありません。ツーカーで伝わったりもしません‼‼だから、主治医に自分を理解して貰うためにはより多くの情報が必要なんです!でも、限られた時間の中で漏れなく情報を伝えるというのは至難の業だと思いませんか?「別にいいよ。とにかく薬くれたらさ( 一一)」と思っている方もいるかも知れません。・・・でも、医療の判断って皆さんが思っているよりも色々な場面で重視されているんです‼‼
就労に関する制度
就労の分野に絞って医療的判断が必要になる場面として先ずは精神障がい者福祉手帳。それから障害年金。そして、オープン就労(障害を開示して就労すること)。そしてその、判断の土台(根拠)となるのがカルテです。そして、そのカルテの中身は・・・皆さんの発言により作られています‼‼(カルテの中身を作ってるのが自分だなんて思ってましたか??)
即ち、皆さんが「問題なし」と報告を続けると、極端な話、困りごとも何もなかったこととして(立証するものがない)処理されてしまうのです‼‼今は、手帳や年金なんて必要ない。オープン就労なんて考えてない、と思っている方も状況が変化する時があるかも知れません。だから、体調の良い時も悪い時も自分のことはしっかりと主治医に相談できている方がよいのです。・・・でも、実際は難しいですよね。
仕事の困りごとってなんだろう??何を伝えるとよいのだろう??
話を就労移行に戻します。特に、仕事での困りごとってとても伝えるのが難しいと思うのです。仕事での困りごとを伝えているとついつい愚痴のようになってしまったり、悪化した症状の方にフォーカスされてそこに至った環境要因にまで目がいかなかったり。
長期就労を可能にするには、正確な病状(特性)の把握と、適正な環境が必要です。コネクトでは通院同行を積極的に行っています。皆さんとお話したことだけでなく、実際の訓練の様子を客観的な事実として伝えることにより、より正確に主治医に状況を伝えることができます。結果、現状をしっかりと相談でき、適切な判断、治療、助言へと繋がります。就労のみを切り離して考えるのではなく、生活面・医療・そして就労を一つの輪として捉えて皆さんを支える!それがコネクトの支援です(*´ω`*)✨
就労について悩まれている方がいらっしゃれば、是非一度見学にいらして下さい!皆さんの勇気ある一歩をコネクトは大切にします‼‼
主治医の先生との新たな関係も築けるかも知れませんよ♪
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