枚方の川崎です。
ようやく枚方も涼しくなり
自宅の室温を18度から21度変更することができました。
まだまだ暑いということで
タイトルをオカルトチックに
攻めてみたのですが、
怖い話はとても苦手なので
真面目なお話しとなります。
マイノリティとか
マジョリティという言葉があります
どちらがどちらなのかわからないので
改めて調べてみたのですが、
マイノリティは少数派
マジョリティは多数というそうです。
マイノリティで最近よく聞くのは
LGBTなどをもつ人。
なかなか受け入れられなく、
生きにくいようです。
実は世界で一番多いマイノリティは
左利きの人だそうで、
全世界に1割もいるのに、
なかなか不自由していると聞いたことあります。
例えば改札。
通路は右手で入れる人のためとなっており、手を交差して入れないといけないので
不自由ですよね。
最近ではスマートウォッチを使う人も増えたので
どういうことか理解されるのではないかと思います。
文房具(ハサミ)や包丁も通常は右利き用ですよね。
食事など食べるときは隣の人にぶつからないようにするため
左利きの人は、端に座ることが多いです。
さらに楽器などなど、左利きは全世界に1割も存在しているのに
右利きという多数であるものの生きやすい生活に
合わせなければいけません。
コネクトでは
精神障害者の支援をしていますが
彼らも社会からいうとマイノリティにあたります。
多くの会社に訪問しお話を聴くのですが、
障害者に対して配慮という形で
一緒に働いていこうと
取り組みする会社も増えてきましたが、
手間だし揉め事になると困るので
最初から雇わないという会社も
たくさんあります。
これも多数を尊重した結果なのでしょう。
ここでマジョリティの世界とは違う
マイノリティ優位の例を紹介します。
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」
と呼ばれるイベントがあります。
本拠地は東京で、昨年まで大阪でも
開催していたのですが、
イベントの参加者は、真っ暗な部屋の中に
入っていきます。
部屋の中には家からあり、参加者は家族として時間を共有します。
なにも見えない空間。
目が慣れるということもなく、ずっと真っ暗。
その暗闇を案内してくれるのは、全盲のスタッフ。
参加者を誘導し参加者とボール投げ、
道あんない、対話を促すファシリテーターとして
彼らは誰がどこにいて、
どこで靴を脱いだのか
その靴は誰ものものなのかきっちり案内してくれます。
会場を出て振り返るとき、
目が見えないのに動き回れるのは
特殊な能力なのではないか?
そう感じることができた世界でした。
マイノリティで生きる人の方が
実はすごいのではないか?
なんて発見したくらい、学び多い時間だったこと覚えています。
どうしても多数の意見に左右される社会ですが、
少数も尊重して
良い部分を高めていきたいと支援者として思っています。
少数が大多数を巻き込む力というのもあるようです。
それを実験した動画がありますので共有します。
レジスタンス
少数が多くを巻き込む世界、
むかし流行ったYouTubeを紹介する
「裸の力とリーダーシップ」
支援者として少数のフォロワーでありたい
少数が巻き込む力を持つこと
そんな支援をしてきていきたいと思っています。
その他にも、
- 「就活がうまくいかない」
- 「仕事が続かない」
- 「生活リズムが崩れている」
- 「就労移行ってどんな所?」
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