こんにちは!豊中事業所の成川です^^
ここ最近、急に気温が下がったり、かと思えばまた暑さが戻ってきたり…と寒暖差が激しく、何となく体もだるさを感じるような…事業所の朝礼や終礼でも、「季節の変わり目なので、体調管理をいつも以上に気をつけましょう!」とアナウンスすることが増えました。
しかし言いながら、「季節の変わり目って厳密にはいつやろう?」「具体的にどう気をつければ良いんかな?」と気になったので、今回はそれらについてきちんとまとめてみたいと思います。
季節の変わり目っていつのこと?
一般的に昼と夜の気温差や、月平均の気温の寒暖差が大きくなる頃をいいます。1ヶ月で5℃以上の変動がある3~4月や9~11月がまさに該当します。また、夏のはじまりの6~7月も寒暖差が激しいために、季節の変わり目と言われるそうです。
(まさに一昨年の6月、急に暑くなったのに体がまだ慣れていなくて、しっかり熱中症になりました(›´ω`‹ ))
どんな症状が出る?
寒暖差が激しいと自律神経のバランスが崩れやすく、体調不良の原因となります。
自律神経が乱れてしまうと、睡眠の質が低下して寝不足になったり、倦怠感、集中力の低下などを引き起こします。
また、腸の動きにも連動しているため、胃腸の調子が悪くなったり、他にも頭痛や肩こりなどが続くことがあります。また、今の季節は台風で気圧が下がることも頭痛などの体調不良に繋がったり、日照時間が短くなることで気分が落ち込みやすくなったりもするようです。
自分でできる対策
以上のことから、季節の変わり目では自律神経のバランスを崩さないように心掛けて過ごすことが対策となります。そのためには以下のようなことが大切です。
①十分な睡眠を確保
しっかり眠ることで副交感神経が働き、疲れを取ってくれます。
②バランスの良い食事
1日3食しっかり食べて、免疫力を高めましょう!(が、がんばります…(›´ω`‹ ))
③日光を浴びる
朝日を浴びると幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌され、心の調子を整えてくれます。
④室内と屋外の温度差を減らす
先にも述べたように、寒暖差が激しいことで自律神経が乱れやすくなります。今の時期だとエアコンの調節や、外に出掛ける時は羽織りを持っていくなど工夫しましょう!
以上のように出来ることから対策して、秋の気候を楽しみましょう!