皆さまこんにちは。
connect梅田の平山です。
めっきり秋が深まってきた今日この頃。皆さまいかがお過ごしでしょうか?
個人的に秋冬が好きな季節ですので、日々仕事もプライベートも楽しく過ごしております。
唐突ですが皆さん。最近泣いてますか?
私は先日、某「探〇ナ〇トス〇ープ」を見ながら、ポロポロと涙を流してました。年々、家族ネタに感動しやすくなっていて、ドキュメンタリー・ドラマ・バラエティ等のジャンルを問わず、「親兄弟」「祖父母」などの身内への気遣い等の内容だと涙腺崩壊です。
実は最近知ったのですが、「涙を流す」って、とても体によいそうです。理由が何点かあるので私の体験と合わせてご紹介いたします。
リラックスして「感情解放の涙」を流す
まず、心を落ち着けてリラックスしましょう。「感情解放の涙」は、副交感神経の働きによるものです。副交感神経は「リラックスしているとき」「休息しているとき」「眠っているとき」に働きます。
リラックスしたら、映画や朗読などの鑑賞をしましょう。そこで展開される世界に感情移入することで、日常生活の中で抑圧されていた感情を自然と解き放つことができれば、悲しみや苦しみが浄化されて快感を得ることができます。
私は、普段から深呼吸をするとリラックスしやすいなと実感しています。
「感動の涙」は劣化した心を修復する
映画や朗読などを鑑賞して涙を流すことは、さらなるメリットがあります。それが「感動の涙」。ストレス解消に効果的な涙には、「感情解放の涙」の他に「感動の涙」があります。小説などを読んで「感動の涙」を流したことがある人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
よく「琴線に触れる」という表現をしますが、これは自分の心の奥底にある「物事に感動・共感しやすい感情」を琴の糸に例えた言葉です。つまり、物語の主人公の愛や勇気に感動した場合、あなたの中にも、その愛や勇気が存在するかも・・・。
心がリラックスして落ち着いた状態のときは、自分自身に素直になれた、という経験がある方もいらっしゃいますよね。そういった、物語の主人公に自分自身を重ね合わせて「感動の涙」を流すことが、劣化した心の修復に繋がることが多々あるそうです。実践してみてはいかがでしょうか。
私は、記事の冒頭でも触れたとおり、映画やテレビ番組で感動して涙を流しています。愛妻は、横で韓流ドラマを見てグスグス言ってる事が多いです。
正しい「涙活」でストレスを解消!
心のスイッチを切り替えて次の行動を重ねられる人は、古いストレスを溜め込みません。内面から浄化して行動が活発になり、その行動から内面を充実させるという良い循環を生み出していくのが上手いのです。
泣いて元気になったら、前を向く。正しい「涙活」で良い循環を生み出せる人になり、ストレスを解消しましょう。
私は涙を流すと確かにスッキリして、心穏やかに過ごせる傾向があるなあと感じています。これからも、引き続き時々「良い涙」を流していこうと思っています。
メンタルヘルスしてますか?
今回は、「ストレス発散」の1つの手法として「涙活」をご紹介しました。皆様もご自身に合わせた発散方法がおありかと思います。メンタルヘルスの手法って本当に多種多様ですよね。
CONNECT梅田では「ストレス発散」以外にも、日頃からストレスを溜め過ぎないよう方法も知っていただけるプログラムがあります。
セルフコントロールの方法を学ぶ事を目的した
・自分自身の考え方や価値観を改めて知る
・自身の体調や心理状態で捉え方が変わる
・ネガティブをポジティブに変換する事で気持ちが楽になる
などのプログラムや、
学んだ内容をグループワークの体験を通して深めていく「ディスカッション」プログラムなどを行っています。
他にもさまざまなプログラムを準備して、スタッフ一同、皆様のご利用をお待ちしております。