こんにちは。豊中事業所の成川です!
早いものでつい最近まで年末年始だったのに、もう1ヶ月が過ぎましたね。
最近はめちゃ寒い&電気代の値上がりで涙が出そうな日々です(›´ω`‹ )⛄
何とか冬を乗り越えましょう…!
さて、先日こんなことがありました。
今私はとある資格試験に向けて勉強しており、2ヶ月に1度、4~5本のレポートを書いて提出するという課題をやっています。
年末にも5本仕上げて提出したのですが、その内の1つがとっっても難しいお題で、「分からん!無理!!!(泣)」となりながら必死に書いたものでした。
そして最近、そのレポートたちが返ってきたのですが、「あのお題のやつは自信ないし、そんな良い評価ちゃうやろな。再提出ならんかったらいいなあ。。」と思っていたところ、、
まさかのそのレポートが5つの中で1番高い点数だったのです!
これには自分でも思わず「ええぇ」となりました。(家で一人で小さく「ええぇ」と言いました(笑))
皆さんにも自分が思ってた評価と他人からの評価が違いすぎていて驚いた!という経験は少なからずあるのではないでしょうか。
つい最近、事業所でもこんな光景を目にしました。
履歴書作成や面接対策のために自己分析をしている利用者さんが、自らスタッフ一人ひとりに「〇〇支援員から見て、私はどんな性格だと思いますか?」と聞いて回っておられました。
また別の利用者さんは、自分で自分の長所短所を紙に書き出すという作業をされ、それで終了ではなく「担当支援員にチェックしてもらい、客観的な意見と合っているか擦り合わせをして欲しいです」と、スタッフに意見を求めておられました。私はそれらの様子を見て「え、すごい!!!」と感心していました。
自分の性格や長所や(特に)短所について他人に意見を聞くって、中々勇気のいることじゃないだろうかと思ったからです。
他者評価は時に厳しい評価であるときもあります。もちろんそれを全て信じないといけないわけではないと思いますが、参考にして「じゃあどうしたらいいか?」と考えることができると、一つステップアップできるチャンスになることもあるかもしれません。
反対に、冒頭のレポートの話のように「自分では悪いと思ってたけど、他人からは良いと評価された」時もまた、その他者評価を大切にしたいですよね。
・自分には苦手だと思っていた仕事で上司から褒めてもらえた
・こういう性格は短所だと思い込んでいたけど、周りの人から長所だよ!と言ってもらえた
・この料理失敗したな~と思っていたけど、美味しいと言ってもらえた などなど。
(素直に嬉しいですし、自信にも繋がりますね!)
以上、”他者評価に依存してしまったり振り回されてしまうのは良くないけれど、上手く活用して自己理解を深めてみてはいかがでしょうか?”というお話でした!上記のようにスタッフと一緒に自己理解を深めていける訓練をたくさんご用意しておりますので、気になってくださった方は是非CONNECTで一緒に自己分析しましょう✨