祇園祭に向けて動く、京都の今日この頃
みなさん、いかがお過ごしですか。CONNECT四条烏丸の堀井です。
京都市(北区、上京区、左京区、中京区、東山区、山科区、下京区、南区、右京区、西京区、伏見区)、 亀岡市、向日市、長岡京市、宇治市の皆さんを始め、近隣の府県にお住いの方もそれぞれの方にとっての祇園祭 の思い出があるのではないでしょうか。 さて、今回は、みなさんにCONNECT四条烏丸の施設長をしております堀井がしております作業療法士のことに ついて紹介させて頂きたいと思います。作業療法士!?ってお聞きになられたことありますか? あまり聞きなれないかもしれませんが、生活や職業(仕事)のリハビリの専門職なんです。 ちょっと、作業というのがわかりにくいですよね。実は、人の活動すべてが作業なんです。 これが、また範囲が広いんでわかりくい。作業療法士は、略してOTと呼ばれますがOTはOccupational Therapistと言われ
occupy 占めるもの
その方を占めるものに対してリハビリを行います。
その為に、子供さんにとっての作業と言えば遊び、働く人の年代に関しては仕事、年配の方の作業とは生活になります。 では、CONNECTにお問い合わせ頂く方にとっての作業ってなんでしょうか!? みなさんお一人お一人異なると思います。 ・朝が起きにくい ・お風呂に入りにくい ・スマホを見過ぎてしまう ・睡眠がうまくとれない ・報連相をすること ・困ったといえること ・相手の考えを聞いたうえで、自分の想いを伝えること ・入力ができること ・エクセルが使えること ・仕事のスケジュールが立てられること・割り振りを考えられること。 等、人によっていろいろだと思います。 これら1つ1つをみると仕事にとって大きく関係しないように思えるかもしれませんが、就職してから長く働き続ける為には、 必須のことが日々の生活には詰まっています。そのことについて、困っていることを聞かせて頂き、アドバイスをさせて頂き、 取り入れやすい部分と取り入れることがしにくいことについて確認することで、次のアドバイスにつなげていくことをしています。 今まで、ご一緒に訓練をさせて頂いたことがある方は、フィードバックを取るといったりしてくださっています。 CONNECTの訓練の中にも、作業訓練と呼ばれるものがあります。この訓練は、一見モノづくりをしているかと感じて くださる方もいらっしゃるのですが、実は、モノづくりや入力作業を通じてマニュアルの読み方や質問の仕方、 改善の仕方を学んで頂く大きな目的がございます。 もちろん、どこがわからないか分からない時には、「どこがわからないかは、言葉ではいえませんが」と仰ってくださること 自体も訓練の一環としてございます。実際の仕事でも、初めての際にはどこを聞いていいかわからないや、単語自体の意味が わかりにくいということもあるかと思います。そのことを実体験して頂きながら学んで頂き定着させて頂けるようになっています。 ちなみに、一番学習効率が良いのは、どこまで理解できたが、どこからは分からないということを自己開示すること (実際に困る場面を実演してみてどうこまっているかを伝えること)ができると理解の度合いがすり合います。 会社に入った際に、起きるのは上司や先輩も新人の頃はわからないことだったのが、何度も行っているうちに出来るように なるために結論だけをシンプルに抽象的に指示を行うことがございます。そんな際にも自分から確認やすり合わせを行うことで 認識のズレが生じないようになります。これが出来るようになると、仕事が正確に速く行えるようになります。 また、自分にとっては、普通でも社会や企業にとっては大変役立つこともございます。このことをお伝えすることも 大切な役割であると思います。
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一度この記事に目をとめて頂いたあなた!是非ご自身の目と耳と手で見て聞いて触れてくださいね。
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経験豊富なカウンセリングがある公認心理士・精神保健福祉士や
仕事をする為に、どのようにすると出来るようになるかを
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