ご挨拶
皆様、お久しぶりでございます。
「豊中の肥後もっこす」こと内田でございます。
※「肥後もっこす」とは何か、4月4日のブログをチェック!!
今回ブログを担当するということで、非常に緊張しておりますが頑張ります!
最後まで読んでいただけるととてもうれしいです!
よろしくお願い致します!
さて、CONNECT(こねくと)の訓練では、グループワークというプログラムがあり、その中で「メモ取り」を行う時間を設けています。音声を聞き、実際にメモを取るという実践的な訓練です。非常に難しい訓練ですが、皆さん一生懸命取り組んでおられます。
というわけで、持っていき方が強引ではありますが、
今回のテーマは「メモ取りのポイント」とさせていただきます。
メモ取りって??
仕事では大事な会議や電話応対でメモを取ることが大切になりますが、日常生活においても買い物や予定のメモをとることが身近にあるのではないでしょうか?
「対面や電話などで、他の人に伝えたい情報がある時」「買い物で買い忘れがないようにしたい時」など、仕事でも日常生活でも必要な場面があると思います。
頭だけで覚えようとすることやメモを取らないということは、相手に「この人は自分の言うことに耳を傾けてないのではないか」と疑念を抱かせることになりかねません。きちんと聞いているのに相手にそう思われるのは、ただ単に損ですよね。
自分のためであると同時に、相手への思いやりにも通じるのが「メモを取る」という行動なんですね。
メモを取ることで、情報を見える化ようにすることができ、内容を整理したり正しく覚えることが容易になります。
もちろん、ビジネスシーンでもメモを取るべき場面はたくさんあります。
以下のような場面では、必ずメモを取るようにしましょう。
- 仕事を教えてもらう時
- 上司から指示を受けた時
- 会議やミーティングの時
- 勉強会や研修の時
- 電話応対をする時
相手が話している内容をそのまま書き記していると、相手の話すスピードが早かった場合に書ききれなかったり、後で見返した時に内容の整理や理解ができない…といったことも発生するかもしれません。
メモの精度や速度を上げるためにも、以下のポイントを意識するようにしましょう。
メモ取りのポイント!
① 1ページにつき1テーマとする
⇒同じページにいくつもテーマを書くと、後で見返したときにごちゃつく可能性があるので、1テーマに絞った書き方をしましょう。
② 日付とタイトルを入れる
⇒例えば、「7/15 ○○打ち合わせ」のように、端的で明確な見出しを書くようにすれば、いつの何のメモか一目瞭然です。
③ 略語を使用する
⇒株式会社=(株)、会議や打ち合わせ=MTGなど、短く表現できるものは短く書くことでさらにメモを取りやすくなります。
④ 5W2Hを意識する
⇒when(いつ)who(誰が)where(どこで)what(なにを)why(なぜ)how(どのように)how many(どれくらい)の頭文字をとった5W2Hを意識してメモを取るだけで、随分スマートなメモになるでしょう。
⑤ きれいに書こうとしすぎない
⇒自分が読める文字であれば問題ありません。他の人に渡すメモや自分で書き残す大切な内容であれば、後に清書するようにしましょう。
⑥ ペンの色を使い分ける
⇒ペンの色を使い分けると見やすくなるだけでなく、何が重要かもわかりやすくなるでしょう。マーカーを引くのもよいですね。
最近はスマートフォン、パソコン、ボイスレコーダーなどを使ってのメモ取りをビジネスの場でも見かけますが、そういったものを使うことがNGの場合もありますので一番のおすすめは「手書き」です。手書きは、いつでもどこでも自由に書くことができます。
あと、大切なこととして「文章にしない」ことが大切です。 話している内容を一言一句書き留めることは不可能で、結局必要なことを書き留められなかったりします。「です、ます」などの語尾や「が、は、の」などの助詞「ちょっと、やっぱり」などの副詞などは省きましょう。
不要な言葉は書かず、必要な言葉だけを書くことが大切です。
箇条書きにする、矢印を用いてみる、字画の多い漢字はカタカナにする、なども効果的です。
まとめ
以上で今回のブログは終わりたいと思います!なんか授業ぽくなってすいません(^▽^;)
自分なりで構いませんので、見やすいメモを意識していただければと思います。
そして、少しでもお役に立てたらうれしいです。
もし少しでも興味を持っていただけたのであれば、いろいろなプログラムをご用意しておりますので、CONNECT(こねくと)豊中へ見学・体験に来てみませんか?
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆彡