皆さまこんにちは‼
CONNECT天王寺の車谷です。
8月下旬とは思えない暑さで事業所に到着する頃には汗だくで…まだまだ暑い日は続いてますね。対策していきましょう‼
個人的に食事面では、塩分チャージのタブレット・梅干しの接種・料理にはニンニクは入れております。極力、クーラーのあたるところにいすぎない。7時間以上の睡眠を徹底しています。
さて、前置きが長くなりましたがいよいよ本題へ〜
先程は夏の暑さ対策について少し語りましたが、
今回は「障がい特性に対する対策について」話してみようかと思っております。
就労移行を通おうとされている方や通われている方の中には…
「フルタイムで働ける体力づくりをメインに通う」「OSなどのOffice系資格の取得に励みたい。」「ビネスマナーや仕事への姿勢、立ち振る舞い方を学んでいる。」
などいろいろな目的をもっていることでしょう。
就労移行を通う目的として今回お話しする「障がい特性に対する対策」を学べるかどうかは非常に優先度が高いことなのかなと思っております。
では、何故工夫することが大切なのか?
「配慮事項だけではだめなのか。」「理解してもらえればそれでokではないのか。」
と思われるかもしれません。
自分自身の課題と向き合うことは、すごくしんどいことだと思いますが、前向きに捉えて取り組んでいくことが働きやすい、生活しやすくなるのではと思います。
障がいと聞くと色々なイメージが浮かんできそうですが、障がいというワードを調べてみるとこんな意味合いでした。
障がいとは、物事の達成や進行の妨げとなること、または妨げとなる原因のことである。
ではここで具体的に少し例をご紹介させて頂きます。
(障がい特性①)
作業量が多いと精神的な負荷がかかり、作業効率が落ちてしまう。
(特性に対する本人の工夫①)
作業量が多いと感じた時は相談させていただき、作業効率が落ちないようにします。
(お願いしたい配慮事項①)
相談させていただける際は、10分ほどのお時間を頂きたいです。
(障がい特性②)
優先順位を付けることが苦手であり、突発的な出来事に対処できない時があります。
(特性に対する本人の工夫②)
優先順位が分からなくなったら自ら質問をします。
(お願いしたい配慮事項②)
誰に相談したらいいのか予め決めて頂き、相談しやすい環境づくりをして頂きたいです。
如何でしたでしょうか。自らが前向きに進んで工夫力を考えることで何事も円滑に進んでいきそうではないでしょうか。
就職してからも自分で選んだお仕事が100%合うとは必ずしも言い切れないかと思っています。
日々工夫して円滑に就労することができたらいいですよね。
自分の特性をがどういうものか、どんな工夫が必要なのかなど、気になることがございましたらお問い合わせくださいませ。一緒に考えていきましょう!
就労移行支援事業所CONNECT天王寺
Tel 06-6777-6706
〒545-0052 大阪市阿倍野区阿倍野筋3-10-1あべのベルタ7003-1