みなさまお久しぶりです!豊中事業所の國原です。
もう11月、年末をじりじりと感じてきた私です。
ちなみに…11月に3連休、23日の休みを終えると年末まで祝日はありません。
皆さん、休めるときにしっかり休んでおいてくださいね!
自己肯定感に必要なものとは?
本日は、皆様が人生で何度も見たであろう「自己肯定感を上げる」について改めて語ろうと思います。
結論、私が考える自己肯定感を上げるために必要な方法はただ一つ!
自分で決めたことを実行する。
必要なのは行動力のみ!
たった、これだけ!!シンプルisベスト
きっかけ
なぜ私がこのように改めて考えるようになったのか。
きっかけはボウリングでした。
U施設長とY支援員からたまに誘われるボウリング。
私が20歳代前半で出したスコアは29(逆にどうやって出したん??)でして、とてもじゃないけどご一緒出来ない。
球技は大の苦手である私は様々な理由を引き合いに出して長きに渡り断り続けていました。(ゴメンナサイネ)
しかし、ある時に
「お子さんも一緒にボウリングしたら楽しいと思いますよ~。私も子供の頃に親と行くの楽しかったし!」
と言われて、
「私は自分が苦手だからやらないという選択肢を取って子供の可能性を狭めていたのか…?」
と気付き、強い決意と勇気を持って家族全員でいざ近所のボウリング場へ!
行動して気付けたこと
しかし、ボウリング場に行って高スコアを叩き出し、最も楽しんだのは子供だけでした。
私たち夫婦は久しぶりのボウリングに力が入りすぎてしまい肩や腰を痛める結果に…
(ちなみに私は2ゲーム目の途中からガーターを出し過ぎて帰りたくてしょうがなくなりました。でも、スコアは60前後!昔よりちょっと上がって嬉しい私です。)
体を痛めつつも、新しいことに取り組んで得られたのはとても大きいものでした。
達成感
自分で決めたことを行動に移すのは、とてもシンプルですが難しいです。
今日はお弁当を作ろうと思っていたけど、寝坊をしたからコンビニで買った。
ジムに行こうと思っていたけど仕事で疲れて行かなかった。
たくさんのしようと思っていたことが出来なかったという経験は皆さんにもあるのではないでしょうか?
しかし、今回のボウリングを経て、出来なかったのではなく「やらなかった」のだと気付くことが出来ました。
人生は選択の連続であり、やるかやらないかを決めているのは結局自分なんだよな~としみじみ感じました。
そして、出来るか出来ないかは他者が評価することが多いけど、やるかやらないかは自分で決められたからこそ達成感を得られたんだと発見しました。
捉え方が前向きになる
自分で決めた物事を実行できると、どのような結果になろうとも不思議と負の感情に囚われることがありません。
実行して自分に合わなければ、向いていなかったから別の方法を探そうと考えることが出来ます。
これは、人に指示されて行った物事では実行も難しかったでしょうし、どのような結果であっても納得できなかったのではないかとも考えます。
事実は一つでも今までの経緯や考え方次第で、物事はいかようにも捉えることが出来ます。良いも悪いも自分次第!
捉え方って奥深いですね。
新しい世界を知ることが出来る
行動力を武器に新しい物事に取り組むと、今まで知らなかった世界を知ることが出来ます。
私は今回「子供もボウリングしたら楽しいと思いますけどね~」と言われるまで「家族でボウリングに行く」という価値を知ることはありませんでした。(え???平成の家の子ども達はみんな家族と行くの??)
これは本当に聞いておいて良かったなと思いますし、子供もとても喜んでいて肩や腰を壊しても行った価値があったな~と感じました。
今は子供のボウリングの補助用具としてボールの滑り台のようなものがあることも知りました。20年の年月を感じます。
そして、これを話題に利用者さんと話すことが出来てカーブの掛け方を教えてもらいました!(こちらはまだ実行しておらず)
まとめ
自分で決めたことを自分で実行する。
このシンプルな取り組みこそが自己肯定感を上げるのです。
誰かに褒められたり認められることで自己肯定感が上がることも多少なりともあるかもしれません。
しかし、その方法は他者を介在させてしまうので、「相手を満足させるため」の行動を取るようになってしまいかねません。
それで得られた自己肯定感の基礎は崩れやすいのではないかと私は考えます。
自分が自分を満足させるために何をするか、
自分でした約束を自分で守れたか
これらが積み重なって初めて自己肯定感が育まれるのだなぁと感じました。
ところで、次は家族でバッティングセンターに行ってみたいなと考えています!(私はバッティングセンターの飛んできたボールを、バットでは無く手の甲に複数回当てている人間ですが)
みなさま乞うご期待!!