皆さま、お久しぶりの投稿となります。
CONNECT神戸三宮いがりです!
早くも1月も3分の1が過ぎましたね~あっという間です…
皆さま遅ればせながら…
新年あけましておめでとうございます(^▽^)/
私、いがりは北海道出身なのですが、今年の年末年始は実家がある北海道で過ごしました。
北海道特有の過ごし方なのかな??と思うものがいくつかあったので、ご紹介したいと思います。
①正月を彩る「口取り」
北海道では、お正月に「口取り」というお菓子を食べます。
「口取り」とは一体どんなお菓子なのでしょうか。
「口取り」というと、日本古来の本膳料理で、最初に提供するもてなし料理の「口取り肴」を想像する方も多いかもしれません。
しかし、北海道の口取りは少し違い、白あんを使った練り切りなどの和菓子を指します。
鯛や海老などの縁起物の形をしたものや、なぜかサクランボの形をしたものが定番。また、練りきりと一緒に、魔除けの意味を込めた三角の羊羹もセットになっていることが多いです。スーパーではたくさんの口取りをみかけます。色とりどりですごく綺麗なのです!!
②大晦日からおせちを食べる
北海道以外の地域では、おせちは年が明けてからのお正月に食べるのが一般的ですが、
北海道では多くの家で、大晦日からおせちを食べます。
これはなぜなのか?調べてみると、明治初期まで使われていた旧暦では、一日の始まりは日没からとなっていました。
そのため、大晦日の日没から新年が始まることになり、大晦日の夜におせちを食べることが本来の一般的な習わしだったそうです。
道外では現在、大晦日は年越しそばを食べ、お正月におせちを食べることが一般的になりましたが、なぜか北海道では、大晦日の夜におせちを食べる文化が現在まで残っているようです。
以上、北海道特有の年末年始の過ごし方についてご紹介いたしました。
お正月の時期の北海道へ来ることがあれば、ぜひ注目していただければと思います。
皆さまも、お住いの地域の特有の文化があればぜひ教えていただきたいです!!!
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