みなさんこんにちは☀梅田事業所の新谷です!お久しぶりの新谷のターンのブログになります(*’▽’)
楽しみに待っててくださった方、ありがとうございます!(笑)(いないとか言わないでくださいね( ノД`))
今日は3月1日と言うことで、もう3月ですね!年明けて3カ月が経ったなんて、信じられないくらいの早いスピードでびっくりしています、、!
そして、明後日3月3日はひな祭りですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
私も小さい頃はお雛様達を並べてお祝いしてもらった記憶があります(*^▽^*)
男性の方はあまり馴染みがないかもですが、、、
そこで今回は、ひな祭りのことについての記事になります!
ひな祭りの由来と歴史
まずは背景を知っていければと思います!背景を知ることで、見えてくることがあるかもしれませんので、、!
ひな祭りとは?
まず、ひな祭りは、日本の伝統的な行事であり、女の子の成長と幸せを祝うお祭りです。
また、男の子の成長と幸せを祝うお祭りの日は、5月5日のこどもの日です。
ひな祭りの歴史
ひな祭りが現在のお祝いの仕方になるまで、どのような背景があったのかを見ていきたいと思います!まずはどこまで遡るのでしょうか?
奈良時代
始まりは、なんと奈良時代(710年から794年)までにも遡ります。
もう今は違うかもしれませんが、「710(なんと)素敵な平城京」と言った語呂で覚えた記憶があります( ´艸`) 懐かしいですね…。すみません、余談を挟みました。
当時、中国の陰陽五行説(古代中国の考え方で、世界が5つの要素と陰と陽の力で構成され、バランスを取りながら変化していく理論)が日本に伝わった影響を受け、陰暦の3月3日に上巳の節句(邪気を払い健康を願う行事で、菖蒲湯に入ったり、桃の花や菖蒲を飾ったりする風習)という行事が行われるようになったみたいです。
平安時代
次に、平安時代に入ると、上巳の節句は貴族や武士階級の間で行われるようになり、女の子の成長を祝う風習が生まれました。流石、貴族の時代ですね…!
特に、女児の健やかな成長を祈願する行事が行われるようになり、これが後のひな祭りの原型となりました。当時は、木や紙で作られた雛人形を飾り、それを見ることで女の子の幸福を祈っていたみたいですね。
江戸時代
江戸時代に入ると、一般庶民の間でも広く行われるようになってきました。特に、江戸(現在の東京)では、ひな祭りが盛大に行われ、新たな風習や行事が生まれ、雛人形や菱餅などのひな祭りの飾りや食べ物が、より一般化され、庶民の生活に根付いていきました。
この時代から、現代のひな祭りに受け継がれている感じがしますね(*’▽’)
明治時代~現代
明治時代になると、西洋文化の影響を受け、ひな祭りの風習は一時期衰退してしまいました。しかし、昭和時代に入ると、伝統文化の復興が進み、ひな祭りも再び注目されるようになりました。
現代では、ひな祭りは家庭や地域コミュニティで大切にされています。
そういえば、街中のスーパーや100均でグッズや関連食べ物をよく見かけますね(*^▽^*)
ひな祭りの地域差
では次に、ひな祭りの地域差について見ていきたいと思います!私は生まれてずっと関西に住んでいるので、関西以外のひな祭りは見た事ないので、あまり深く考えたことがなかったのでとても興味深いです(‘ω’)ノ
ひな人形の置き方
ではまず1つ目はひな人形の置き方です!ひな人形の置き方にも地域差があっただなんてびっくりですねΣ(・□・;)
関西
関西では、ひな人形を階段状に飾る「五段飾り」が一般的みたいです。私はこれ以外ないと思っていました(笑)
順番や飾り方としては、一番上には天皇と皇后、下の段には侍や官女、最も下には家来や道具などが配置されます。また、左右は、桃の木や花などが飾られ、華やかな雰囲気を演出します。
関東
関東では、ひな人形を一段にまとめて飾る「一段飾り」が一般的みたいです。
新谷は初見でした(笑)
一番上には天皇と皇后が、その周りに侍や官女が配置されます。また、一般的には雛壇と呼ばれる飾り台を使われており、ひな人形をその上に並べるみたいです。
ひな祭りの食べ物
次は食べ物についてです!これも、桜餅や、ちらし寿司のイメージでしたが、関西と関東ではどのような違いがあるのでしょうか興味深いですね(‘ω’)ノ
関西
関西では、以下が一般的に食べられるみたいです。
ひなまつりの塩鮭: ひな祭りに合わせて、鮭を塩漬けにして食べる習慣があります。
うずらの卵: うずらの卵を使った料理がひな祭りに食べられることがあります。
菱餅: 桜餅に比べてひし形をしたもち米の団子で、関西では「ひしもち」と呼ばれています。
意外でした!ちらし寿司がない!!Σ(・□・;)もしや関東、、?
関東
では次は関東です。以下が一般的に食べられているみたいです。
菱餅: 四角い形をしたもち米を使った団子で、砂糖で甘く味付けされています。同じ漢字ですが、関東では「ひしあられ」と呼ばれています。
桜餅: 桜の葉で包まれた餅で、あんこや小豆を詰めてあります。
ちらし寿司: ご飯の上に酢飯や具材を盛り付けた寿司です。ひな祭りの際には、色とりどりの具材を使って華やかに仕上げられます。
私のイメージはまさかの関東でした( ´艸`)
まとめ
最後までスクロールして頂きありがとうございます😊
如何でしたか?背景や地域差を知ることで、「ひな祭り」がいつから、どのように、どんな思いで今日までに引き継がれてきたのかを感じると、また違った角度から見れたのではないでしょうか?
私は奈良時代からあったことと、一度西洋文化が流行って衰退してしまったこと、関西育ちなのに、食べ物は関東流であったことに驚きましたΣ(・□・;)
自分目線と、他者目線で思っていたことが違うのはよくあることです。それがいい場合もありますし、悪い場合もあります。また、今回は「ひな祭り」に絞りましたが、「社会」と考えると様々な人との関わりになりますので、振る舞いが難しい場合があります。
CONNECTでは、ビジネスマナーの知識を入れる事は勿論ですが、社会での生きづらさを少しでも軽減させる為の「業務訓練」と言う訓練があります。
これは、利用者さん同士で1つの会社を運営してもらう想定の疑似職場訓練になっており、コミュニケーションはもちろん、そこでの振る舞い方と言うのを訓練して頂きます。
その際、週1回自己評価と、他者評価(支援員)のすり合わせを行う時間を面談時間として取っています。
CONNECT最後の訓練の集大成になりますので、より、実践に近い形になります。卒業生の方からは「なんとなく仕事がやりづらかったけど、この訓練を通して理由がわかったから、全てを訓練で克服できなくても、知っているのと知らないのでは仕事のやりやすさが全然違いました」と言ったようなお声も頂いております。
どんな訓練か気になる方、様子がどんな風になっているかの見学だけでも構いませんので、是非一度お越しください(*^▽^*)