皆様、こんにちは。
毎度お馴染みconnect天王寺の車谷と申します。
五月の一大イベントGWが過ぎ去り・・・如何お過ごしでしょうか??
わたしはというと自宅の洗濯機とアイロンが同時に潰れるというハプニングがおきました。
はい、どうでもいいですね。
楽しく賑やかなニュースが飛び交うGWともいわれておりますが、同時に
憂鬱な気分にもなりやすい月だともいわれています。
Xのトレンドでも「退職代行」が話題になっていました。
年々増加傾向で、今年ある代行会社には既に、170件もの問い合わせがあったそうです。
※退職代行とは・・・労働者本人に代わって弁護士や代行業者が会社に退職の意思を伝えるサービスのこと。
「退職の意思を会社に伝えたら、上長から執拗に引き止められたり、今辞めたら損害賠償を請求するぞ、と脅迫や嫌がらせを受けたりした」という話を聞いたことがある人も多いかと思いますが、「会社が辞めさせてくれない」といった悩みを抱える労働者に代わって退職届を提出するのが、退職代行サービスです。
そういったことから今回は「五月病」のお話をさせて頂きます。
五月病
五月病とは・・・
五月病は、医学的には適応障がいに近いと該当されるようです。
1月2月3月は忙しく、年度の変わる4月があって、GWで休むも疲れが取れない。
⇒鬱症状や心身の疲労(肩こり、頭痛が起こる。胃の痛み、下痢、便秘)がおきる症状といわれています。
今年の五月病は重いといわれていることについて・・・
コロナが五類になったことが要因のひとつであるといわれています。
コロナのときに止まってた社会背景がスピードアップしたことが要因の一つともいわれています。
例)少子高齢化、人手不足、働き方改革、AI推進、政治不安、経済の低下
などによる先行き不安。未来に向かって明るいビジョンがもてないなどです。
対策としては・・・
上記で記載した「単なる疲れ」として認識し、無視して頑張るだけ頑張ると本当に動けなくなってしまうと言われています。
趣味や運動にいそしむことではありますが、最も重要なことは自身の日常の頑張りを自分自身で褒めて認めてあげることといわれています。
例)「この一週間ハードだったな」「今日だけ休もうかな」
自分自身と対話し休息することが大事とのことです。
CONNECTでは、通所された帰り際には必ず一日一回今日褒めるとすればという項目が一言自分をねぎらう言葉を記載し、支援者と共有しています。
また、それと同時に退職に至ってしまう経緯などをみてしまうと、手遅れになってしまうこともありますので、先程もお伝えしましたように日々自分と対話し、疲れが出ていれば、「休息をする。休息方法を作っておく。知人、家族、友人と話す。」そういったことが大切かなと思います。
今回お話した五月病に関しては、Youtubeやインターネットで様々な情報が流れておりますので是非チェックして頂ければと思っております。
それでは、又次回のブログにて・・・