「ブロックス」って?
「ブロックス」とは、ボードのマスに青・赤・黄色・緑の各色21個の形の異なるピースを交互に置いていく陣取りゲームです。置ける場所は、自分の色の四角の頂点が接する場所のみ。辺が隣り合うところには置けません。
ボードの隅から順番に置いていき、誰も置けなくなるか、誰かが全部置けるまで続けてゲームは終了です。手元に多くのピース(ブロックの数)を残した人が負けとなります。ルールはいたってシンプルなのですが、4色がぐんぐんエリアを伸ばしていき、各色がぶつかるようになると、拡大を阻止する攻防が始まり白熱していきます。
コソ練習?
隙間にピッタリとはまったり、相手の陣地を突破していったりするときの爽快感に取りつかれ、家でもやりたい!と、私はすぐに家電量販店に飛び込みました笑 家族を巻き込んで楽しんでいます。ちなみに我が家の子どもたちは中学生のときに学校でやったと言ってルールも知っていました。さらには、家族と対戦するだけでは足りずに1人で4役やる時もあるほど。碁盤を前に腕組をして考え込んでいるおじいちゃんのようですね。昔、ゲームボーイでテトリスにはまり、最近ではSWITCHのテトリス99でテトワンを目指したりしていたので(テト1になるには程遠い成績ですが)、私がブロックスにはまるのは必然だったに違いありません。
レクの時間
そんなコソ練の成果があったのか、なかったのか?次のレクの時間にブロックスをしたとき、1回は勝てましたが、そこは利用者の皆さんも力をつけています。見事な突破で負けてしまいました。次の手を集中して考えていると会話も減ってきますが、そんな中で出される一手に「おおー!」と称賛の声や「やられたー」の落胆の声。皆さんとのやりとりが楽しく感じられる時間になっています。
レクの時間にはブロックスの他にも世界三大ボードゲームと言われるカタンをしたり、トランプをしたりしています。もちろん、「皆でゲームするのはちょっと苦手だな」と思われる方もいらっしゃると思います。そんなときは支援員と一緒に過ごし方を考えていきますのでご安心くださいね。
我こそはボードゲームに詳しいぞ、という方、ぜひおすすめのボードゲームを教えてください!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!
☆CONNECT川崎では障害をお持ちの方の就職・転職のお手伝いをさせて頂いております!
ご興味のある方は無料個別相談会も行っておりますので、お気軽にお越しください!
ADHD、自閉症スペクトラム(ASD)、発達障害、うつ病、双極性障害、統合失調症、適応障害、色んな障害に対応しております!