さて、今日は音楽のお話です。
近年、レコードブームと言われていますが、皆さんはレコードで音楽を聴いたことがありますか?
先日久しぶりにミニレコードプレイヤーを出してレコードをかけてみました。空気が振動して伝わってくるアナログの音がとてもいい感じです。
操作に慣れていないので、針を落とすのに失敗したり、なぜか曲の最後が飛んでしまったり。また、B面を聴くにはレコードをひっくり返さなければなりません。スマホで音楽を聴くのはとても便利ですが、こうして時間をかけて1曲をじっくりと聴くのもまた音楽の楽しみ方なんだろうな、なんて思いました。
レコードで聴く音楽はなぜ暖かみを感じるのでしょうか。
アナログレコードの音質が良いと言われる理由は、アナログで収録することでCDには含まれない高い周波数の音を記録しているためだそうです。人が聞き取れる範囲の音(可聴域)は20Hz~20Khzといわれています。CDは人の可聴域に合わせてサンプリング処理がされているため、20KHz以上の高周波数領域はカットされているのだそうです。最近はスマートフォンで音楽を聴くことが多く、手軽にダウンロードして聴くことができますが、あえて「手間」をかけて音楽を聴いてみるのも、しっかりとその曲に向き合っている感じがして良いかもしれませんね。カセットテープの人気も再燃しているようで、音楽の聴き方も多様化していますね。
生の音といえば、私はオルゴールを聴くのも好きです。オルゴールにも人には聞き取れない高周波音が含まれていて、リラックス効果・ストレス軽減効果・免疫力向上などの癒し効果が高いと言われています。オルゴールの独特の振動音が「脳幹」の血流を活発にしてくれて、自律神経のバランスを整え、心身をリラックスした状態に導いてくれるのだそうです。
皆さんはどんな方法で音楽を聴いていますか?
CONNECT川崎では、休み時間やレクの時間に音楽を流しています。レクの時間は、その日のレクに合わせた音楽をチョイスしていますよ。ぜひ見学や体験にいらしてくださいね。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう。
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