「決めたらやる。淡々と自分の道を進むのみ。」
なんば事業所のリーダー、村上施設長が醸し出している空気感だ。
計画に沿ってコツコツ行動することに迷いがなく、
当たり前のようにやってのける人。
わたしからは村上施設長がそんな風に見えている。
申し遅れましたが、わたしは松本由美と申します。
2024年の4月からご縁をいただき、
パートタイムとしてなんば事業所にジョインいたしました。
福祉事業の経験はありませんが、
キャリアコンサルタントとして相談援助業務に携わってまる5年になります。
今回のは、なんば事業所の施設長 むらかみさん という人について、
松本視点でご紹介してまいりたいと思います。
(情熱大陸のナレーション調に読んでみて~)
最後までお付き合いいただけるとうれしいです!
イイオニイチャン風情とは裏腹に、
むらかみさんをひとことで表すと
\\超絶ストイック//
学生時代は陸上部で走り続けていたそうで、
最近もマラソン大会に出場するために北海道のはしっこのほうまで行ったり、
毎日10キロもランニングしちゃうような人だと聞く。
定期的にジムで身体を痛めつけることも忘れないツワモノ。
そんなストイックさは、
もちろん事業所内にも向けられ、
利用者さんおひとりおひとりについて日々考えている。
Aさんならこうかな
Bさんならこうかな
なんていうように、
おひとりおひとりに真摯に向き合い、
むらかみさんはその場面ごとに最善の支援に努める。
先日開いていただいた新入社員の歓迎会でも、
「どうすればもっとよりよい事業所になるか」について
めちゃくちゃ熱く🔥語っていたのがとっても印象的だった。
そんなん施設長なら当たり前やん!
って思うかもしれないが、
自分の状態に左右されず、行動を貫き通すことができるのは、
強い信念があるからに違いないとわたしは思う。
丁寧な面談だけでなく、
お昼休みの雑談も、土曜開所のレクも、
利用者さん愛♡があふれまくっている。
手の空いた時はご自身から利用者さんへコミュニケーションを取りに行く。
(まさに支援員の鑑ですね)
一方で、唯一「カタン」というボードゲームをやるときに限っては、
自己主張激しめに、ロマンを追うボードゲーマーとしてのプライドを守り、
独り勝ちしようと躍起になっているようだ。
むらかみさんのストイックさは、お昼ご飯にまで及ぶ。
ブロッコリー、自家製サラダチキン、プロテインバー、エネルギー補給ゼリー、
健康志向なんだか偏ってるのかよくわからない感じのものをローテで食している。
一見タンパク質重視のようにも見えるが、
これらに加えて大盛りの白飯を召し上がる日もある。
そんなときは、「しげき」というふりかけを
これでもか!というくらいふりかけているのだ。
そんなむらかみさん、好きなテレビ番組は「ちぃかわ」
火曜と金曜の数分のみで癒されているのか、
はたまたサブスク視聴で一気見しているのか、真相は定かではない。
ちぃかわ好きという一面からわたしが想像できることは、
彼のストイックさは、ちぃかわの癒しによって保たれているのかも
ということだけである。
(ほんまかいな)
キチンとしているけど、居心地がいい
以前、なんば事業所の座談会で
通所中の利用者さんがおっしゃっていたことである。
むらかみさんがストイックに
細かいところまで配慮されているからこそ
キチンと感と居心地の良さの両立が図れる事業所になっているのかもしれない。
とはいえ、間違いなく言えるのは、
事業所にはむらかみさんのほかにも熱量高い支援員がおり、
むらかみさんを中心にしたメンバーで
チーム一丸となって事業所の雰囲気を創っていることだ。
(あぁ、もうおなかいっぱいになったかなw)