こんにちは。
枚方事業所の森田です♪
前回のブログでは、
枚方事業所で開催した「企業見学の心得セミナー」についてお話しました。
セミナーの中で、見学する方は企業研究を通して、その企業が自分に合っているのかどうかを見ている一方、企業の方も「この人はどんな人なんだろう?」と見学に来られた方をとてもよく見ています👀
なので、「企業の方にぜひ就職してもらいたい!」と思ってもらえる=評価してもらえる
ようにするにはどうしたらいい?というお話がありました。
今回はこの“評価”、評価の中でも自己評価と他者評価についてお話していこうと思います!
評価とは?
そもそも評価とは、仕事においては業務が出来ている・出来ていないという能力的なもの。物事に対しては良い・悪いという価値的なもので判断することを意味します。
評価をするためには、ある一定の基準が必要になり、仕事においてはその基準は企業が設定しているため、企業によって左右されることが多いです。
自己評価と他者評価
言葉の通り、
自己評価とは自分を自分で評価すること。
他者評価は他人が自分を評価することをいいます。
この二つの評価は、それぞれの目線や見る角度、基準などが異なるので、完全に一致することはまずありません。
しかし、自己と他者の評価に大きなズレがあると、気持ちや行動に大きく影響が出てくる場合があります。
●他者評価より自己評価が高い場合
自分の仕事ぶりが「正当に評価されていないのでは?」と不安を感じた場合、仕事へのモチベーションが下がり「頑張っても頑張らなくても同じ」という考えから積極性が低くなってしまうかもしれません。
逆に、
●自己評価よりも他者評価が高い場合
「この評価を維持しなければ・・・」とプレッシャーに感じてしまい、常に評価を意識しながら業務を進めることになるため、パフォーマンスを発揮できなくなる可能性があります。
このように、他者評価に対し自己評価が高くても低くても、自分にとって良くないことに繋がる可能性があります。
それでは、評価のズレをどうすればいいのか?
それは評価のズレを埋める。
日頃から他者と自己の評価をすり合わせるということが大切です。
評価のズレを埋める
評価のズレを埋めていくとしても、評価を変えるための取り組みをすぐに習慣化するのは難しいと思います。
評価とは、一時的なものでも、一つの物事に対して判断されるものでもありません。
評価は物事の積み重ねによって判断されるので、評価を変えるためには、それ以前の評価と同じ時間や物事を積み重ねる必要があります。
また、どのような積み重ねによって今受けている評価に繋がったのか?自分が求める評価を得るためにどんな取り組みをすればいいのか?を知ることが大切です。
これを十分に理解していないと評価に直接関係ない部分を頑張り、自分では頑張ったという実感あるにも関わらず、評価されず苦しむことに繋がってしまうのです💦
そのため、「これからの評価を変えたい!」と考えている方は、
直属の上司などに自分が求める評価を得るためにはどうすればいいのか?
どんな取り組みや結果が評価されるのか確認するなど、評価基準を知るところから始めてみてください。
最後に
今回は評価について色々と話しましたが、最後に、
「評価」は自分の価値を判断する、されるというただただ厳しいものではない!ということをお伝えしたいです。
確かに評価は仕事においてお給料に繋がり、今後のキャリア形成において避けては通れないもののため、重たく感じてしまうのは自然だと思います。
しかし、評価とはただ単に自分の価値を周りと比べた時にどちらが優れているのかなど優劣を判断するものだけでありません。
前と比べて自分がどう成長しているのか?
今自分は目標地点からみてどのあたりにいるのか?など、
“今の自分”を主観的だけでなく、客観的にも確認ができる機会だと考えてほしいです。
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