我思う、我怒りあり

こんにちは！
枚方事業所の稲葉でございます。

８月なので当たり前ではありますが・・・毎日暑い！暑すぎです💦💦

幸い事業所の中は冷房が効いているので何とかなっていますが、
一歩外へ出れば、ローストされそうな程の熱波！ロースト稲葉が出来上がりそうです・・・

こんなに暑いと、いつもより沸点が低いかもと感じられる方、きっと私だけでないはず！笑

夏なので怒ってもただただ、体力や精神を消耗してしまうだけなのはわかっていますが、
こんなに暑いと、足の小指を机の脚にぶつけるだけでも、誰にもぶつけられない怒りが出てしまいそうです・・・

そんな日頃から沸点低めの私ではありますが、日々感情、特に怒りをそのまま出さないように気を付けております。

今回は、沸点低めの私がどのようにして、怒りをコントロールしているかご紹介します！

アンガーマネジメントとの出会い

新任研修として、様々の講座に参加していた時にアンガーマネジメントという心理トレーニングがあることを知りました。

アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで生まれた考え方で、怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニングです。

このトレーニングの目標は、怒らないようにする！ではなく、

「怒る必要があることは上手に怒れ、怒る必要のないことは起こらなくて済むようになる」

です。

そのため、自分の怒りを理解し、それに対する対処法や改善トレーニングに対する知識を深めることを目的とし、怒りをコントロールして自分の人生を豊かにすること目指します。

どんなことを学ぶの？

最初は、怒りの傾向・メカニズム・正体について学びます。

その上で、自分の「怒りのタイプ」や「怒りの癖」について知り、自分に合ったコントロール方法を学んでいきます。

ここで、1つ学ぶ内容をご紹介します。

「6秒ルール」

怒りの感情のピークは6秒程度と言われており、その6秒をやり過ごすことができれば反射的、感情的に怒ってしまうことを避けられるというものです。

その6秒をどのようにやり過ごすのか、その方法は人それぞれですが、アンガーマネジメントでは、「コーピングマントラ」などの方法を学びながら、自分にあった方法を考えていきます。

勉強すれば私も仏様に！？

よくいただく質問として、

• 「アンガーマネジメントを学べば、仏様のように余裕のある穏やかな人になれますか？」
• 「これまで怒りが原因で人間関係を維持するのが難しかったけど”すぐに”改善されますか？」

があります。

しかし、アンガーマネジメントを勉強しただけでは、怒りをコントロールできるようになるわけではありません。

真の意味でアンガーマネジメントを習得するには、アンガーマネジメントで怒りの本質、自分の怒り、コントロール方法を学んだ上で、それを実践し続けることが必要です。

いわば、アンガーマネジメントは怒りをコントロールするスタート地点ということになります。

「この方法が自分に合っている！」と思っても、本当に合っているかどうかはやってみないとわかりませんよね？

どんな学びも実際にやってみて、初めて自分の理解・習得度合いがわかるものです。

アンガーマネジメントでも同じで、学んだことを本当に実践できるのか試し、上手くいけば継続する、上手くいかなければ他の方法を考える必要があります。

そのため、アンガーマネジメントの習得には時間がかかる可能性がある、すぐに習得できるものではないことを前提の上で、できなくても悲観的に捉えず、トライ＆エラーで実践し続けていただきたいです！

もっと知りたくない？

今回のブログを見て、

・アンガーマネジメントについてもっと知りたい

・稲葉の怒りポイント知りたい！（いないと思いますが・・・）

という現在CONNECTを利用されている方、ぜひ稲葉にお声かけください！

ゆっくり、じっくり、詳しくお伝えいたします☆

利用されていない方、利用を検討されている方の中で、

などの悩みをお持ち方！一緒にどうすればいいの考えてみませんか？

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