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音楽のもつ力

2024.10.15

なんば事業所ブログ

こんにちは!CONNECTなんばの梅月です。

10月に入って寒暖差のある季節になってきました。みなさん体調管理には十分気をつけてください!

 

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さて皆さん,

            音楽療法

という言葉をご存知ですか?

 

 

 

 

 

 

 

日本音楽療法学会によると、

❝音楽のもつ生理的、心理的、社会的働きを用いて、心身の障害の回復や、機能の維持改善、生活の質の向上、行動の変容などに向けて、音楽を意図的、計画的に使用すること❞

と定義されています。

出典:https://www.jmta.jp/

 

その中には能動的音楽療法(音楽に合わせて歌う、楽器を演奏するなど音楽を聴く以外の動きを伴う活動)受動的音楽療法というものがあり、今回は受動的音楽療法について少しお話させていただこうと思っています。

受動的音楽療法とは音楽や演奏を聴くことが中心となっている活動のことを言います。

そこで重要になってくる考え方として

           『同質の原理』

というものがあります。

これはアメリカの精神科医アルトシューラーが唱えた理論です。

ここで質問なのですが、気分が落ち込んでいる時に元気になろうと思ってあえてアップテンポなノリノリな音楽を聞いてテンションを上げようとしたことがありませんか?

 

 

 

 

 

実はそれ、逆効果になってしまうことがあるんです。

同質の原理とは、自分の気持ちと寄り添った音楽を聴くことで自分の気持ちを代弁してもらうというものです。

音楽に自分の気持ちを引っ張ってもらうというよりも、音楽に寄り添ってもらいながら徐々に気持ちを落ち着かせていきましょうという理論です。

落ち込んでいる時に

「とにかく元気出していこう!」

と言われるより

「そうだね。辛かったね。」

と一旦気持ちを受け止めてもらった方が救われたような感じになるあの感じを思い浮かべていただけたらわかりやすいかと思います。

一旦気持ちを落ち着かせて、自分の気持ちと一緒に徐々に音楽のテンションも上げていく方が良いとされています。

 

 

 

 

 

 

音楽の歴史は古く、また音楽に全く触れずに生きていくことは難しいです。それほど私たちの生活に溶け込んでいるものだと思います。

そんな音楽の力も借りながら、日々楽しく生活できたらよいですね。

私はクラシックからロックまで音楽なら何でもござれの音楽好きなので、ぜひ皆さんの一押し音楽を教えていただけると嬉しいです!

一緒に音楽談義に花を咲かせましょう‼︎

 

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