ごきげんよう!
枚方事業所の稲葉でございます。
まだまだ日中暑いですが、様々な所で秋を感じる今日この頃ですが、
最近、なんか物思いふけって・・・ネガティブなことを考えてしまって・・・というお声を業務やプライベートでよく伺います。
私は秋生まれ(誰がなんと言おうとも秋と言い張ってます)なこともあり、季節の変わり目で大変体調を崩しやすタイプなものの秋が好きなのですが・・・
秋ってなんか「寂しい」「悲しい」「憂うつ」な気持ちになるから苦手という方も多い印象です。
かく言う私もその気持ちになりやすいという自覚があります💦
よって、今回はなぜ?秋は寂しく感じるのか?についてお話していきたいと思います!
環境の変化
秋になると、
- 日照時間が短くなる
- 気温が下がる
- 気圧の乱高下
- 春と同じくらい花粉症の症状が出やすい
など、自律神経乱れに繋がりやすい変化があります。
特に日照時間の短さは、セロトニンの減少に繋がります。
セロトニンは気持ちを安静させる神経伝達物質のため、これが少なくなると、イライラや不安、恐怖などのストレスを感じやすくなります。
また、学校に通っている方は新学期が始まる、体育祭や文化祭などイベント事多く、社会人は人事異動がある企業が多いなど社会的な環境の変化がある時期でもあります。
新しい環境に慣れるためにはエネルギーが必要ですが、上記でお伝えしたように、気候の変化に対応するためにすでに身体がエネルギーを使っているため、
エネルギーがいくらあっても足りない状態になる可能性が高いです。
個人的な意見ではありますが、毎日猛暑日の夏を乗り越えた身体はもはや満身創痍で、急な気温や気圧、社会的環境の変化に耐えられるほどのエネルギーが果たして残っているのか?と疑問に思います。
対処法
秋になることで誰でも身体的または精神的な不調に繋がる可能性がありますので、日常に取り入れやすい対処方法をご紹介いたします!
①日光浴
セロトニンの分泌を活性化させるのに有力のため、15分程度の日光浴がおすすめです。
特に朝に日光を浴びることで体内時計を整えることにも繋がるため、朝起きた時は、すぐにカーテンを開けて朝日を浴びてみてください。
②適度な運動
ストレッチやウォーキングなどの有酸素運動もセロトニンの分泌を助けるので、運動はちょっと・・・という方は階段を使う、肩回しをするなど少しでもいいので身体を動かすことを意識してみてください。
また、朝に散歩をすると対策①②を同時に行うことができるので、効果が高くなります!
③湯船に浸かる
身体や気持ちがしんどい時は、お風呂に入るのも億劫になりがちですよね💦
しかし、一度入ってしまうと今度はできたくな~いとなるほど気持ちよくなれるのもお風呂だと思います。
身体を温めることは自律神経を整えるのに効果がありますし、身体が温まると気持ちも前向きになりやすいので、個人的には一番おすすめです(笑)
キャンドルやアロマなどを使うことで、エレガントかつゴージャスなひと時になります♪
④深呼吸
正しい深呼吸は、自律神経を整えて、副交感神経を刺激するため緊張や興奮が和らぎリラックスすることができます。
緊張している時や不安な時は、呼吸が短くなっていることが多いため、積極的に深呼吸を取り入れてみてください。
もし、食欲の秋でウエイトが気になる~でも食欲が抑えられない~運動はしたくない~という私と同じような方がいらっしゃいましたら、ぜひ!深呼吸を!!(笑)
深呼吸により身体にたくさん酸素を取り組むことで、内臓の働きを活発にすることができます。
内臓が活発になる=冷え性改善=代謝が上がる=痩せる!という構図ができあがるわけです!
いかがでしょうか?
もう深呼吸する以外の選択肢はないと思いませんか?
心身ともに体調を整えて、〇〇の秋を楽しみましょう♪
- 自分に合った仕事が分からない…
- 職場の人間関係が…
- 障害を理解してもらえない…
- 体調や生活リズムが整わない…
- 仕事が決まらない…
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一人で悩まず、私たちと一緒に考えましょう!