こんにちは、支援員の高林です。
もう今年もあと半月となりました。
今年は、私個人にとっても転機となる年だったので、そのお話を。
私は今年度で社会人35年目になります。
新卒の1990年4月から今年2024年3月までの34年間は、いくつかの事業会社で、他人から見れば所謂社蓄とも言われそうな生活をしてきました。
前半16年は担当として無理難題を全力でこなし、後半18年は管理職として時には無理難題をさせたりしたかもしれません。
日常で福祉は意識しない暮らしだったと思います。そんな日常の仕事の中で、いつしか最も気持ちが入った仕事は障がい者雇用になっていました。
気がつけば社員約3,000名が在籍する所属本部の障がい者雇用促進の責任者でした。
当初は企業の採用目標として、法定雇用率確保が1番の使命でしたが、定着率向上のために入社理由や退職理由を分析する中で、個々人にもっと深く寄り添った対応をしたいと考えるようになりました。私自身の社会人現役生活も長くはありませんので、いつからか残りの生活は障がい者の就職に特化した仕事をしたいと思うようになったのです。
ちょうどその時、YouTubeでもよく視聴していたconnectが2024年4月、川崎に関東一号店を出すことを知り転職に踏み切りました。
そして入社から9ヶ月
その間考えていたことは、connectの利用者さんに対しては、常にプロとしての情報を提供できるようにすること。業界新人という言い訳はしない!でした。福祉的知識は不足している部分があるかもしれません。しかしconnect川崎は様々な経歴の支援員がいます。
福祉の専門知識を持った精神保健福祉士の施設長、児童発達支援経験、保育士資格を持つ支援員など。
それぞれの経験を活かし協力して、利用者の皆さんの最善を常に求めています。
就職は妥協では、ありません。
人生を豊かにする希望です。さまざまな経歴の支援員と話をするだけでも、面白いですよ。
少しでも興味を持たれた方は、気楽にご連絡ください。私たちは、全力でサポートいたします!
以上、師走に思うところでした。