みなさんこんにちは!和田です!
寒い冬を越え、3月もあっという間に終わりを迎えますね。
春は卒園・卒業など別れの時期というイメージが強いですが、新たなスタートを切る門出の季節でもあります。
新入生、新社会人のみなさまおめでとうございます🙌

小学校入学の頃は楽しみに満ちワクワクしながら門をくぐった記憶がありますが、中学、高校、大学と進学するにしたがい緊張が大きくなっていったなぁという思い出です。
みなさんはいかがでしたか?
初めての場所、初対面の先生や同級生たち。
子どもの頃は純粋に楽しむだけができていたことも、成長とともに緊張が増すのはなぜでしょう?
調べてみました!!
子どもの頃にはなかった緊張が大人になると生まれてくる理由には、いくつかの心理的・社会的な要因が関係しているそうです。
1. 失敗への恐れが強くなる
子どもの頃は、失敗しても周囲の大人がフォローしてくれることが多く、リスクを深く考えずに行動できます。しかし、大人になると「失敗すると評価が下がる」「責任を負わなければならない」といったプレッシャーを感じやすくなり、緊張につながります。
2. 自意識が発達する
成長とともに「他人にどう見られているか」を気にするようになります。特に、社会的な場面では「恥をかきたくない」「バカにされたくない」といった思いが強まり、緊張する場面が増えるのです。
3. 経験が増えることで「警戒心」が働く
子どもは未知のことに対して好奇心が勝り、怖がることなく挑戦できます。しかし、大人は過去の経験から「これはうまくいかないかもしれない」「以前こうして失敗した」という警戒心を持ちやすくなり、その結果、緊張する場面が増えます。
4. 社会的責任の増加
大人になると、仕事や人間関係の中で責任を求められることが増えます。「自分の行動が誰かに影響を与える」と考えると、慎重になりすぎて緊張することがあります。
5. 成功しなければならないというプレッシャー
大人は目標達成や評価を意識する機会が多くなります。例えば、仕事のプレゼンや初対面の人との会話などで「うまくやらなきゃ」という思いが強くなり、緊張してしまうのです。
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どうすれば緊張を和らげられるか?
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完璧を求めすぎない:「多少失敗しても大丈夫」と思うだけで気持ちが楽になります。
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経験を積む:場数を踏むことで慣れ、緊張が減っていきます。
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深呼吸やストレッチ:身体をリラックスさせることで緊張を和らげられます。
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ポジティブに考える:「緊張するのは大事な場面だから」と前向きに捉えると、不安よりも集中力が増します。

緊張は悪いことではなく、成長の証ともいえます。様々な場面で緊張することもありますが、うまく付き合い自分らしく行動できるようにしていきたいですね。
4月になり新しいことをスタートさせたいと考えられる方も多いですよね!
一人で進めていくことに不安があったり、具体的に何をしていけば良いかわからないなど様々なお悩みがあるかと思います。
仕事が長く続かない、なかなか職場に馴染めない、そもそも就労移行支援って何?など
気になること、聞いてみたいことがあればどんなことでもお気軽にCONNECTへお問い合わせください♬
緊張の中新たな一歩を踏み出すみなさんを、応援しております!!